この時期になると忘れずに美しい花を見せてくれる千早赤坂村のササユリが
今年も見事な姿を現してくれました。
赤坂村の中心部に近い奉建塔が建つ丘の一帯である。ユリのほかにアジサイ
ツツジなどが競っているので見事である。
展望台より棚田を望む
好天に恵まれましたので、ジャガイモの収穫をしました。
私の栽培法は、種芋を土の中に埋めず、イモが隠れる程度に土をかけ
黒マルチをかけて植え付け終了です。
植え付け時に少しの施肥はしますが、あとは収穫までする作業はなく
マルチから発芽した芽を出してあげるだけです。
収穫はジャガイモの茎を除去し、マルチをはがした状態が以下の写真です。
ジャガイモがほとんど上部にありますので手で掘る事が出来ます。収穫に時間がかからず
暑い時期なので大助かりです。
イモの種類は、インカノメザメ・インカノヒトミ・シンシア・キタアカリの4種類です。
インカ系統はイモが小ぶりで収量も少なめです。
今年は相対的に豊作でした。いろいろな料理で楽しみたいと思います。
キタアカリ
インカノヒトミ
インカノメザメ
シンシア
春野菜の中で楽しみなのがトウモロコシです。3月2日の種を直播し育ててきたのが
やっと雄花、雌花がほぼ咲きそろい収穫まであと少しの状態まで育ってきました。
茎の上部の花が雄花です。ここから花粉が飛び下の写真の雌花が受粉します。
写真中央が雌花、これが膨らんでかつ髭の部分が黒く(受粉がうまくいくと)なってくると
収穫時期になります。
金剛山の山歩きの途中でこんな珍しいキノコに出会いました。
場所は、久しぶりに歩く寺谷の小川の横の草むらの中で赤いものが見えるので
同行の仲間にお聞きした所キツネのロウソクとの返事。
帰宅してネットで調べると
「キツネノロウソクは幼菌時は直径2cm程度の白い卵のようなやわらかい膜に覆われており、
時間が経つとその幕を突き破って棒状のキノコが出てきます。
そのキノコは先端に近いほど紅色が強くでており、先端部分には悪臭を放つ濃いオリーブ色
の粘液(グレバ)が付着しています。また、先端部分のグレバはその匂いにつられて虫が集まり、
その虫達が舐めとってしまうのでしばらくするとなくなってしまいます。
基本的には単独で発生する事はなく卵状の幼菌が集まって発生する為、ひとつ見つかった
場合はその周辺を掘ってみると多くのキツネノロウソクの幼菌が見つかる事が多い。
成長し古くなってくると表面の紅色はじょじょに退色していきます。
キツネノロウソクは梅雨の時期から秋にかけて発生し日本以外でも北半球の温帯地域で
見られます」
キツネのロウソク
さらに登山道の中ほどでクリンソウに出会いました。今満開です。
クリンソウ
私の住んでいる町の公民館にある囲碁クラブに加入して2年余になりました。
このクラブは、市民だけに限定せず市外の人も会員に受け入れています。
開催は毎週火曜日に開催、会員は30名弱です。毎回20名以上の人が
対局を楽しんでいます。
(1時から5時まで相手を選び対局を楽しんでいます。)
現在2段を筆頭に10級までのものが在籍しています。
会では上級者をA、それ以外をBクラスに分け3ヶ月ごとに各組の勝率の
上位2名(優勝者、準優勝者)を表彰してくれます。
今月、前年度の各組優勝者、準優勝者によるクラチャン決定ト―ナメントが
実施されます。私も前年度Bクラスで優勝したので権利を得て出場します。
今回の相手は最上位者ですから、ハンデイがありますが大変な挑戦になります。
めったにない機会ですから勝負より囲碁を楽しみたいと思います。
5月10日、17日の組合せ表です。A、B合同での戦いです。