「冬の小鳥」

2010年韓国フランス映画。

親に孤児院へ置き去りにされた少女の物語。
この作品を撮った韓国系フランス人監督も同じような経験をしたらしい。


幼い頃に可愛がっていた小鳥が死んで哀しかった想い出がありますか？
死んだ小鳥を庭に埋めた事がありますか？
どんな思いをしましたか？
自分を埋めるってどんな気分だろ？


胸が痛くなる作品です。



http://www.youtube.com/watch?v=VzGCCBYMHQ4
予告編。


2012.02-05

「映画は映画だ」

2008年韓国映画。

ヤクザ映画の格闘シーンの撮影中、
相手役 にケガを負わせてしまった役者が、
代役に選んだのは、本物のヤクザだった、、、な話。

音楽もそうだが映画も制作過程の様子が面白いのだ。
それ自体がドラマであるし一つのエンターテイメントだ。
舞台裏を映像化するのはとても興味深いし今後さらに期待したいもんです。

ちなみに、、、主演の人気役者2人は「出世払いシステム」なるやりかたでこの作品をとったらしい。
当れば配当が大きい。
そりゃ、、、仕事にも力入るってもんだよな。。。

お金がない日本の音楽業界もそろそろ考えてみるのもどうかねえ。。。
あ、、、でも、、、さらに受け狙いで媚びた仕事をする輩が増えるからダメですね。。。




http://www.youtube.com/watch?v=vkx3vqmxtao
予告編。


2012.02-05

「地雷を踏んだらサヨウナラ」

1999年日本映画。

実在した戦場カメラマンの話。

考えてみれば戦場カメラマンというのも特殊な仕事だよなあ。
戦争の悲惨さを世界に知らしめたい！というような使命感だけでやってるようにはちょっと思えないんだよなあ。
何かに打ち込む姿には共感できるが、単純に「カッコイイ」と思うのは違う気がする。。。
そこのところがこの作品の微妙なところのような気もする。

戦争映画は、、、常に空しく後味悪く終わるべきだと思います。




http://www.youtube.com/watch?v=TbWg27UKIcs
予告編。


2012.02-05

「目を閉じて抱いて」

1996年日本映画。

原作は内田春菊のコミック。
そーいえば、オレも一時期内田氏にハマってたんでこのコミックも持ってた。。。

一組のカップルとニューハーフの3画関係な話。
ひたすらエロエロ。。。
武田久美子のエロがウリ。

でも、、、ね。
この程度では心ときめかない汚れた大人になってしまいました。。。


うーん、、、オレならもっと上手く撮れるのに、、、
なーんて、、、ね。。。




http://www.youtube.com/watch?v=9FVses5NY1U
海外向けの予告編。



2012.02-05

「グリーン・ホーネット」

2011年アメリカ映画。

新聞社の若き社長が緑のスーツとマスク姿の正義のヒーロー「グリーン・ホーネット」となって
夜な夜な悪に立ち向かう姿を描いた60年代の人気TVドラマを映画化。
まあお金持ちのヒーローごっこな話。。。

軟弱ダメ男と発明王な天才日本人の奇妙なコンビが面白い。
原作は古いテレビドラマ、ラジオ、コミックでお馴染みらしい。。。

ドタバタコンビのコメディがウリであるが、
相方カトーの発明する車や武器が最高。
たまにはこんなナンセンスコメディもありですな。。。

名前がカトーでも役者は台湾人、、、
まあ、外人が考える日本人像ってこんなもん。。。
でも、、、この役、、、その当時ドラマ化されたときは無名だったブルース・リーがやってたんだそうな！
ちょいと観てみたいよね。。。



http://www.youtube.com/watch?v=lsnhTns6ubA
予告編。


2012.02-05