「シルミド」

2003年韓国
原題：실미도／SILMIDO

1971年に起きた韓国政府による金日成暗殺計画と、
その工作部隊の反乱事件＝シルミド事件を描いた大ヒット作。

ちょっとベタな創りもありつつアクション、人情、泣き、全部入ってる男クサい傑作エンタメ。
こんな事件が実際にあったとは！！！
個人的にはホ・ジュノ演じるチョ2曹がツボってグッときた。

どこの国の争い事も始めるのはエライ人で犠牲になるのは下っ端、、
ホント腹立たしい。。。

https://www.youtube.com/watch?v=h-yjVtr5SLc

「26世紀青年」

2006年アメリカ
原題：IDIOCRACY
日本劇場未公開

軍の冷凍実験で男女2人が目覚めたのは人類の知能指数が
極端に低い500年後の世界だった。というブラックSFコメディ。

邦題とあらすじに惑わされてつい期待して観てしまった。。。
文字通り映画自体もおバカ、、そりゃそうだよなあ、、おバカな話なんだから、、、
何となく期待した自分もおバカだったというオチの1本。

まあ、人類がどんどん馬鹿になっていくのをリアルに感じる昨今。
そういう意味では先見の明がある作品かもね。笑　　

https://www.youtube.com/watch?v=BBvIweCIgwk

「アーニャは、きっと来る」

2020年イギリス・ベルギー
原題：Waiting for Anya

1942年、ナチス占領下のフランス・ピレネー山脈の麓の小さな村に住む13歳の少年が
ユダヤ人の子どもたちを安全なスペインへ逃がすという危険な計画を、、という物語。

ナチス絡みの話なので当然重苦しい空気なんだけど、ジャン・レノの顔を見る度にちょっとほっとする。
近年コメディのイメージが強かったからかもね。
ちなみにほとんど残酷シーンはないのでその手が苦手な方はご安心を。

ドイツ人も同じ人間、良い人もいればイヤな人も居る。
当たり前なんだがそれが戦争って事なんだよな。
個人的にはその部分がツボの作品でした。

https://www.youtube.com/watch?v=81p7J9-qmEI

「ローズマリーの赤ちゃん」

1968年アメリカ
原題：Rosemary's Baby

ニューヨークのアパートに引っ越してきた若き夫婦。彼らの周りで起こる不可解な出来事。
そして妻が妊娠して、、みたいなサスペンスホラーの金字塔。

後のロマン・ポランスキー監督作風からすればかなり王道な創り。
現実的に作品がヒットした後に関係者が次々と不審死をとげ、、
そして、あのポランスキー監督宅でのチャールズ・マンソン事件。。
いやあ、、話が出来過ぎです。。。
そんな悪魔系ホラーの原点の作品。

https://www.youtube.com/watch?v=_zb9a7aWCWw

「約束のネバーランド」

2020年日本　　アニメ

幸せに満ち溢れた楽園のような孤児院、、そこには驚愕の秘密が！
人気アニメの映画実写化。

アニメも持ってたのでどちらを先に観るかで悩んだ末、映画版を。。。
全くもって失敗な気しかしない。。。
やっぱり時系列順に観るべきですなあ。。

時間を置いてアニメシリーズを観る事にします。。。

https://www.youtube.com/watch?v=1oiXaPeXCbo