2011年アメリカ・イギリス・ドイツ ドキュメンタリー |
原題:Into the Abyss: A Tale of Death, a Tale of Life |
上映時間 108分 |
|
ある殺人事件の加害者死刑囚とその家族、被害者遺族、死刑執行関係者らへのインタビューをまとめた |
死刑制度の是非を問う社会派ドキュメンタリー。 |
監督はヴェルナー・ヘルツォーク。出演はマイケル・ジェームズ・ペリー、ジェイソン・アーロン・バーケット。 |
|
単純に殺した側と殺された側は立場が違うんだと改めて思い知る。 |
反省したとかしてないとかの問題じゃないし、実際反省してないようにしか見えない。 |
犯罪者の親も犯罪者、環境が彼を犯罪者に育て上げた的な論理も理解できる。 |
そして執行する人の想い、、まあ、解り易い話。。。 |
1つだけ想定外は執行直前の死刑囚の一言、、いやあ、、なんともね。。 |
そして執行を見届けた遺族の表情と一言、、これに尽きるかな。。。 |
|
監督は死刑制度反対論者らしいが、作品は公平な目でまとめられてるのが良い。 |
とても解り易い創りなので是非世の中の人全てに観て欲しい1本。 |
|
さて、あなたはどう考えますか? |
|
Into the Abyss - Official Trailer | HD
|
|