1984年デンマーク |
原題:THE ELEMENT OF CRIME |
上映時間:104分 |
殺人事件を追う警部が犯人と同じ視点で捜査するうちに現実と幻の境界が曖昧に、、ってなクライムサスペンス。 |
鬼才ラース・フォン・トリアーの長編デビュー作。最初から思いっきり不穏。笑 |
監督はラース・フォン・トリアー。出演はマイケル・エルフィック 、ミー・ミー・レイ 、エスモンド・ナイト。 |
全編くすんだようなセピア色の映像。退廃的なSF風。 |
雑然とした美しくないタルコフスキーって感じ?全編が悪夢なイメージ。 |
映像的には独特で魅力的なんだけど、、話が小難し過ぎて、、ちょっとツイていけない。 |
ナイスバディのアジア系(ミャンマー人女優)のヒロインがエロくて魅力的なのが救われる。笑 |
でも、、予想通り救われぬまま話は、、トリアーは最初からトリアーだったんだな、、と。 |
なかなか日本では観る事が出来ない初期のトリアー作品が観る事が出来て嬉しい限りです。 |
The Element of Crime (1984) - Trailer |