2021年アメリカ |
原題:Respect |
上映時間:142分 |
ゴスペル、R&B、ソウルの女王と言われたアメリカ人シンガー、アレサ・フランクリンの伝記映画。 |
監督はリースル・トミー。出演はジェニファー・ハドソン、フォレスト・ウィテカー、マーロン・ウェイアンズ、オードラ・マクドナルド。 |
教会の牧師の娘だったのね。子供の頃から歌手の才能があってなるべくしてなった、という。 |
家族や男関係やレコード会社との確執がメインで描かれている。 |
割とシンプルなエピソードの割には長尺なのは歌場面が随所に盛り込まれてるからね。 |
歌、演技と大熱演のジェニファー・ハドソン。かなりプレッシャーだったろうね。 |
個人的にはブレイク直前の白人バンドとのやり取りで |
音楽が構築されていく様が一番見所だったかな。 |
公民権運動と黒人差別問題、、そして逆差別も興味深い。 |
でも、なんだかんだ言って母親が心の支えというのは万国共通。 |
2018年に亡くなったアレサにリスペクトな1本。 |
『リスペクト』予告 |