| 2019年中国 |
| 原題：誤殺／Sheep Without a Shepherd |
| 上映時間 112分 |
| 手篭めにされた上に脅迫してきたクソ不良少年を誤って殺してしまった娘。 |
| その少年は議員と警察長官夫婦の息子だった。 |
| 娘と家族を守る為に警察を欺く偽装工作に奮闘するお父さんの姿を描くクライムサスペンス。 |
| 監督はサム・クァー。出演はシャオ・ヤン、タン・ジュオ、ジョアン・チェン、フィリップ・キョン、チョン・プイ。 |
| いやあ、これは完成度が高い！映像もキレイだし、テンポを良い感じです。 |
| トリックのどんでん返しも察しはつくんだけど、解っててもドキドキする演出でナイス。 |
| 個人的にはラストの展開はちょっと納得出来ないんだけど、、まあこれはこれで仕方ないかな。 |
| 2013年にマラヤーラム語で制作されたインド映画「Drishyam」を |
| その2年後にヒンディー語でリメイクした「ビジョン」をさらにリメイクした1本。 |
| 父が計画したのは「映画」を応用した完全犯罪／映画『共謀家族』予告編 |
| 2005年日本 |
| 上映時間 107分 |
| 田舎の大学のSF研究会の男子達とカメラ部の女子達がとある事情で |
| 手に入れたタイムマシーンで壊れたクーラーリモコンを過去に取りに行く、、 |
| というおバカ青春ドタバタコメディ。 |
| 劇団ヨーロッパ企画の上田誠の戯曲の映画化。 |
| 監督は本広克行。出演は 瑛太、上野樹里、 與座 嘉秋、真木よう子、佐々木蔵之介。 |
| 似てるヤツいるなあ、と思ってたらムロツヨシ映画初出演だそうな。 |
| 遠慮したのかどうか、今ほどの存在感はこの頃には無い。 |
| 瑛太は映画初主演だったらしいが今と変わらないイメージ。 |
| 今作に出演の数人の役者が後の本広克行作『UDON』（2006年）、 |
| 『曲がれ!スプーン』（2009年）にも出てて役柄がリンクしてるらしい。 |
| うむむ、その2作随分前に観たのだが、全くその辺は記憶に無いが気になるなあ。 |
| オリジナルの劇団ヨーロッパ企画が2018年に続編を公演してるらしい。 |
| うむむ、、それも映画化希望っす！ |
| サマータイムマシンブルース予告 |
| 2015年オーストラリア・アメリカ |
| 原題：Mad Max: Fury Road |
| 上映時間：120分 |
| 前作『マッドマックス/サンダードーム』以来、27年ぶりに製作された『マッドマックス』シリーズの第4作。 |
| 監督はジョージ・ミラー。出演はトム・ハーディ、シャーリーズ・セロン、ニコラス・ホルト、ヒュー・キース・バーン。 |
| 基本アクションものにはあまり興味はないのだが、この作品はやたらと評価が高いので |
| 初回作は観てたが、我慢しきれず2と3を飛ばして視聴。 |
| 予想通りというかただひたすら派手にアクションシーンが続くオラオラな作品。 |
| もういまさら設定に突っ込み入れても仕方ない世界観なので何も考えず楽しみました。 |
| いやあ、スタントマンどんだけ居るんだろ？怪我と絶対するよな？なんて野暮な事もちらほら考えつつ |
| それでもあっという間の2時間。この手が好きな人にはたまらんでしょうね。 |
| 個人的には悪玉の車前方でギター弾いてるヤツにツボって、、笑 |
| 何故にギター？と思いつつも、、このギター欲しいな、、って呟きましたとさ。 |
| 映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』予告編 |
| 2019年アメリカ |
| 原題：Bombshell |
| 上映時間：108分 |
| 大手ニュースの創立者のセクハラを告発する女性キャスター達の話。 |
| 監督はジェイ・ローチ。出演はシャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビー、ジョン・リスゴー。 |
| どこにでもこんなエロセクハラクソオヤジはいるよなあ。 |
| もちろん中には解って女を武器にのし上がる女性も、、ね。 |
| 実名入りの実話ってスゴ過ぎでしょ。ニュース映像も本物とは恐れ入りました。 |
| それにしても主役のシャーリーズ・セロンのご本人への寄せ方は半端ない！ |
| マイクアップのカズ・ヒロ、、スゴイ！！！ |
| 女をナメてると痛い目にあいますぜ、社長！な、、1本。 |
| 公式『スキャンダル』2.21公開／本予告 |
| 2022年日本 |
| 上映時間 125分 |
| 不治の病に冒され余命10年を宣告された20歳の女性が、 |
| 一生懸命に最期まで生きる、、という実話を元にした小説の映画化。 |
| 監督は藤井道人。出演は小松菜奈、坂口健太郎、山田裕貴、奈緒。 |
| 感動の泣き系な作品。丁度知人に病の人がいてなんか人ごとじゃなく |
| 泣きはしないが、息苦しくなって最期まで観るのがしんどかった。 |
| 脚本が岡田惠和で劇伴が「RADWIMPS」といういかにもの組み合わせだけど |
| 監督が「新聞記者」の藤井道人だったのと主演が |
| 新垣結衣や有村架純じゃなくてが小松菜奈だったのは正解だった気がする。 |
| いや、彼女らがキライとかではないので、、あしからず。。 |
| 若くしてこの世を去るのはホント想像を絶するツラさだけど、、 |
| どれだけ生きたか、より、どう生きたか、、が大事だよな、、って1本。 |
| 映画『余命10年』本予告 2022年3月4日（金）公開 |
