映画鑑賞🎦 2024年11月 5本目 Total-43本 テアトル梅田にて・・・『リトル・ダンサー』原題:Billy Elliot
2000年・イギリス製作(デジタルリマスター版)
イングランド北東部の炭鉱の町に住む11歳の少年ビリーは、母を亡くし父と兄、祖母との4人暮らし。 炭鉱で働く父に言われてボクシング教室に通っていたビリー。 ある日偶然目にしたバレエの練習に興味を抱きレッスンに参加するのでしたが、父親に見つかってしまい猛反対を受けてしまいます。 けれども、彼の才能を見い出したバレエ教室の先生にロイヤルバレエ学校のオーディションを受けるように勧められ個人指導を受けることになりました。 反対していた父親でしたがビリーの踊る姿を見てロイヤルバレエ学校への道を応援する決意を固めました。
ビリーと学校を訪れオーディションを受けさせることができ、見事入校が認められることになり、時を経て父と兄が電車に乗って出かけた先は・・・
成長したビリーの舞台を観て涙する父がいました。 演目は「白鳥の湖」 これは、バレエの先生の車の中でカセットテープから流れてきた曲。
父の不器用な愛情表現がホロっとさせます。 舞台で躍る成長したビリーは「アダム・クーパー(バレエダンサー)」が特別出演したそうです。