さぁ~年映画鑑賞🎦2013年に突入ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
1月鑑賞🎦1本目 大阪ステーションシネマにて・・・ 『東京家族』
小津安二郎の「東京物語」をモチーフにした山田洋二監督の作品でした。 近頃では、エンドロールでスタッフやキャストの名前、撮影場所、その他にも映画に協力した団体なども流れて行くのが定番ですが、「小津安二郎監督に捧ぐ」とあった通り、昔の映画のように出演者の名前が一枚一枚めくられるように画面が変わり、最後に「終」の懐かしい文字が・・・ なるほどと納得しました。
脚本に苦労されただろうと思いながら何気ない優しさが伝わる映画でした。
2月鑑賞🎦1本目 Total-2本 新京極シネラリーベ(商店街の中にある映画館でしたが、今はもうありません)にて・・・『のぼうの城』
主演は狂言だけにとどまらない活躍を続けている「野村萬斎」 映画「陰陽師」を観て所作の美しさに見とれてしまいました🤩
この作品も船の上で舞うシーンがあって、美しかったです°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
3月鑑賞🎦1本目 Total-3本 大阪ステーションシネマにて・・・『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』
自分に正直に、自分のことは自分が決める、助けになる人に囲まれている。
それには、自分が正直でなければいけないなぁ~って感じさせられました。
3月鑑賞🎦2本目 Total-4本 ブルク7にて・・・『草原の椅子』
50代になってからできた親友二人が出会った美女、親から虐待を受けて心を閉ざした少年の関係は複雑?不思議?な人間模様・・・
砂漠を4人が行く姿が印象に残っています。 「宮本 輝」の小説がもとになっていました。 この方の本は何冊も読んだ訳ではありませんが、
どこか「五木 寛之」の作品を思わせるところがあると感じるのですが📚私の個人的な感想です。
3月鑑賞🎦3本目 Total-5本 シネリーブル梅田にて・・・『愛アムール』原題:Amour(愛)フランス作品
高齢化が進むこの時代、こういったお話は私たちの周りには多くあります。 時には事件としてニュースになることもあり、とても他人事とは思えない問題です。 観終わって救われない気持ちでイッパイに・・・ ずっと以前に「きみに読む物語」という映画を観ました。 これも同じく老夫婦のお話しでしたが、この映画ほど現実味が無かったためか物語として観た記憶があります。 二つの映画には環境や症状の違いはありますが・・・
とにかく元気で歳を重ねたいものです。 自分のことは自分でできればと願っています。
2020(令和2年)100歳を前に旅立った母を見習って、骨惜しみせず、無理をせず、体を動かすことにします(^^♪
3月鑑賞🎦4本目 Total-6本 ブルク7にて・・・『相棒シリーズ- X DAY-』
この回は、いつも熱い伊丹刑事と新顔の岩月というサイバー犯罪捜査官の活躍? いつもは特命係の部屋に「暇か?」とコーヒーを飲みに来る隣の部屋の課長さん。 その部下の組織犯罪対策部の皆さんも、台詞、アクションの大盛り?でご活躍でした。 お馴染み鑑識課の米沢さん、少しだけ登場の神戸警部補。 薬瓶?からラムネを出してかじる大河内監察官と「暇か?」の課長とのコンビネーションも最高でした。
オアシスみたいな「花の里」の女将さん、見慣れた面々で何の違和感もなく楽しみました🥰
3月鑑賞🎦5本目 Total-7本 京都文化博物館映像ホールにて・・・『喜劇 にっぽんのおばあちゃん』
何と!1962年のモノクロ映画でした。 老人施設から出てきたおばあちゃんと、息子夫婦と同居している家を出てきたおばあちゃんが、ひょんなことで出会い行動を共に・・・ お互いに出てきた場所へは帰りたくない様子で死ぬことを考えていると言い合いますが、そのやり取りが面白い🥰 面白いだけでは済まされませんが、お年寄り同士が逞しく生活している様で現代の老人施設と少し様子が違う様に感じました。 何が・・・何処が・・・方法が・・・仕組みが・・・ 「何が」とはっきり言えないのですが、違うんだなぁ~
4月鑑賞🎦1本目 Total-8本 TOHOシネマ梅田にて・・・『ヒッチコック』原題:Hitchcock
副題には、~神と呼ばれた男、神を創った女~とついていました。 内容から意味がよ~く理解出来ました。 「サイコ」という映画が公開されるまでをきめ細かく?表現していたように感じました。 男女、夫婦、仕事のパートナーの関係など何かを創り上げて行くのには、協力者、理解者に恵まれることはとても重要なことですね(大切にすることも・・・) 劇中劇ならぬ映画中映画でのミステリアスなあの「音」 シャワーシーンでの音(効果音?)は余りにも有名・・・ 以前テレビで、音が入るか入らないかで観客の恐怖心に違いが出ると説明していたことを思い出しました。
4月鑑賞🎦2本目 Total-9本 TOHOシネマ梅田にて・・・『カルテット! 人生のオペラハウス』原題:Quartet
ダスティン・ホフマン初監督作品でした。 第一線を退いた音楽家たちが生活している「ピーチャム・ハウス」が存続の危機に・・・
その為にもコンサートを成功させなければと、仲間たちは練習を続けていました。 そこへ新しい住人が加わり、何だかんだあっても「カルテット」は美しく流れて行きます🎶 「ピーチャム・ハウス」にはモデルになるような場所があるそうで、世界でただ一つ音楽家のための老人ホーム「音楽家のための憩いの家」といって、数々のオペラを作曲し名声を得たベルディが「音楽仲間たちが最期まで尊厳を保てるように」との思いで、晩年私財を投じてミラノに残した建物だそうです。 ベルディの死後1902年、施設の利用が始まったとか・・・ 入居資格には条件があるのですが、前に観た「喜劇にっぽんのおばあちゃん」もそうでした、頼もしい老人たちで助け合いはあっても依存していません。
私もステキなお年寄りを目指しています(^_-)-☆
4月鑑賞🎦3本目 Total-10本 TOHOシネマ梅田にて・・・『名探偵コナン 絶海の探偵 ‐プライベート・アイ‐』
海上自衛隊イージス艦体験航海中に起こった事件を解決するお話しで、アガサ博士発明の新兵器?も登場。
いつもながら、身を小さくして?の鑑賞でした🎦( ´艸`)