『名探偵の呪縛』東野 圭吾」著
図書館を訪れた主人公が、ふとしたことから迷い込んだ街で起こった殺人事件に挑む探偵・天下一。
そこは『本格推理小説』という概念が存在しない場所だった。 だからこそ?起きた事件だったのかな?
密室殺人や人間消失トリックなど本格殺人事件・・・事件に関わるのは日・月・火・水・木・金・土など、曜日が名前に付いていました。
作家である主人公が、自分を見つめ直すタイムマシーンに乗ったような展開でした。 読んでいて色々浮かんできました。
刑事コロンボの一場面(マジシャンが犯人だった作品)、金田一探偵、芥川龍之介「河童」の世界等など入り混じっていました( ´艸`)
この人の作品は映画でも何本か観ましたが、どの作品も「人」に焦点が当たっている様で温かさも伝わって来ます。 それにユーモアも混じっているかな?(シビアなのもありますが)以前観た映画「疾風ロンド」なんかは・・・ 読み終えて、「名探偵の掟」との関係が気になり始めました。
最新の画像[もっと見る]
-
🚇つづき( ^ω^)は梅林へ🏯 1日前
-
🚇つづき( ^ω^)は梅林へ🏯 1日前
-
🚇つづき( ^ω^)は梅林へ🏯 1日前
-
🚇つづき( ^ω^)は梅林へ🏯 1日前
-
🚇つづき( ^ω^)は梅林へ🏯 1日前
-
🚇つづき( ^ω^)は梅林へ🏯 1日前
-
🚇つづき( ^ω^)は梅林へ🏯 1日前
-
🚇つづき( ^ω^)は梅林へ🏯 1日前
-
🚇つづき( ^ω^)は梅林へ🏯 1日前
-
🚇つづき( ^ω^)は梅林へ🏯 1日前