あんな・こんな

観たり、聴いたり、感じたり・・・あんな・こんなを綴ります。

Memories of cinema 2017 2月

2023年11月07日 19時07分15秒 | 映画鑑賞

2017年映画鑑賞🎦のつづき( ^ω^)・・・

 

2月鑑賞🎦 1本目 Total-7本 大阪ステーションシネマにて・・・『破門 ふたりのヤクビョーガミ』
期待外れの感が少々・・・ 1番の「ワル」は「橋爪功」演じる映画プロデューサーを名乗る男やったなぁ~ 
「やくざ」や「やくざ顔負けの刑事」なんかを手玉に取ってどうも納得できない結果に・・・

2月鑑賞🎦 2本目 Total-8本 大阪ステーションシネマにて・・・『ドクター・ストレンジ』 原題:Doctor Strange
シャーロックのベネディクト・カンバーバッチが天才脳外科医から一転、魔術を使い地球を救う?的な・・・ 
時々『SHERLOCK/シャーロック』の匂いもどこかにあり、以前観た『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の要素もあり、盛り沢山の娯楽映画でしたが、少し哲学的な部分、考えさせられるところも随所にあって、それも含めて期待通りでした。 
アクション部分は一寸肩に力が入りましたが・・・

 

2月鑑賞🎦 3本目 Total-9本 シネリーブル梅田にて・・・『天使にショパンの歌声を』原題:LA PASSION D'AUGUSTINE(オーギュスティーヌの情熱) カナダ制作とありましたがフランス語だったんですけど・・・それもその筈、カナダの公用語は英語とフランス語なんですよね。 
邦題より原題の方が、話の内容にしっくり収まるのですが(個人的感想です)(^^♪ ショパンの『別れの曲』が話の全体をまとめ上げているような気がします。 音楽も風景も澄み渡った美しい作品でした。 正に主人公オーギュスティーヌの、音楽に懸ける情熱を感じる映画でした。

2月鑑賞🎦 4本目 Total-10本 大阪ステーションシネマにて・・・『マギーズ・プラン −幸せのあとしまつ−』原題:MAGGIE'S PLAN
最近の邦題の付け方って、テレビ番組の題名の付け方みたいですね。 工夫が見られません。 
日本語の使い方がへたくそやなぁ~ 字幕翻訳するには、ちゃんと映画を観てるのかな? 台本か何かを頼りにしているのかしら? 映画の内容は、主人公「マギー」の計画の始まりから結末を・・・ 三角関係あり(不倫相手と結婚し娘が誕生)、精子提供者による妊娠を企てるというものです。 数字に人一倍興味のある娘は、不倫で結ばれた男性の子? それとも数学が好きな精子提供者の子? ご想像にお任せというところでしょうが何となく判っちゃいました(あくまで想像です)(^_-)-☆

 

2月鑑賞🎦 5本目 Total-11本 大阪ステーションシネマにて・・・『王様のためのホログラム』原題:A HOLOGRAM FOR THE KING
家も車も家族も失い、主人公は3Dホログラムを使った会議システムをサウジアラビアの国王に売ることを命令され、異文化の土地へ向かいました。 国王へのプレゼンに持ち込むまでにはいろいろあり過ぎて精神的にも肉体的にも追い詰められていきますが、頼りになる運転手や病院の女医の助けもあって自分自身を取り戻していく姿がコミカル🥰 大切なものは、ゆくっり立ち止まってみなければ逃してしまうかも・・・ 
現代の世相も随所に描いてあった気がします。 ところで、余りにも便利になった今日この頃、チョットお節介がすぎませんか? 
過保護ですよ。 五感が機能しなくなってしまいます。 大袈裟かもしれませんが・・・ 人間じゃなくなるぅ~そんなことを考えてしまいます。 
トムハンクスは、暫くお堅い映画ばっかりだったので、久々に表情が緩む面白い映画でした。

2月鑑賞🎦 6本目 Total-12本 テアトル梅田にて・・・『レオナルド・ダ・ヴィンチ 美と知の迷宮』
原題:Leonardo da Vinci - Il genio a Milano(ミラノの天才)かな? 何も考えず画面を観ているだけ🥰😋でした。

 

2月鑑賞🎦 7本目 Total-13本 大阪ステーションシネマにて・・・『未来を花束にして』原題:Suffragette(参政権)
これはかなりのハードさ、女性たちの戦いの映画でした。 昔の女性の方が勇気や信念が強かった様に思います。 
広い考えを持っていた気がします。 

2月鑑賞🎦 8本目 Total-14本 テアトル梅田にて・・・『ショコラ 〜君がいて、僕がいる〜』原題:Chocolat(ショコラ)フランス制作 
フランス史上初の黒人芸人ショコラと、相方の白人芸人フティットの実話をベースにしたフィクションでした。 波乱万丈です。 
注目は、フティットを演じた「ジェームス・ティエレ」は、チャーリー・チャップリンの実のお孫さんらしく流石のパフォーマンスでした。 
若い時のチャップリンを見ているようでした。 主役のショコラを演じたのは「オマール・シー 」『最強のふたり(フランス制作)』で初めて観て、『インフェルノ(アメリカ制作)』でも観たなぁ~ コミカルなもの、シリアスなもの、上手く演じられる俳優さんですね。


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