あんな・こんな

観たり、聴いたり、感じたり・・・あんな・こんなを綴ります。

Memories of cinema 2019 1~2月

2023年11月17日 11時19分39秒 | 映画鑑賞

さぁ~年映画鑑賞🎦2019年に突入ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

 

1月鑑賞🎦 1本目 TOHOシネマズくずはモールにて・・・『カラヤン・シネマ・クラシックス』 第二弾:『新年』 
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン 演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 
曲目:ジルベスター・コンサート1983年(1983年収録 ベルリン) ロッシーニ:『ウィリアム・テル』序曲 
スメタナ:交響詩『モルダウ』 シベリウス:悲しきワルツ ヨゼフ・シュトラウス:ワルツ『うわごと』
 J.シュトラウスII世:『ジプシー男爵』序曲 ムソルグスキー/ラヴェル編曲:組曲『展覧会の絵』(1986年収録 ベルリン)
カラヤンの指揮は情熱的ですね(^^♪ 指揮者によって、同じ音楽でも違う曲に聞こえますもんねぇ~♪♪♪

1月鑑賞🎦 2本目 Total-2本 シネリーブル梅田にて・・・『アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング』原題:I FEEL PRETTY
自分のルックスに引け目を感じていて、何事にも消極的な主人公の女性は、自分を変えるためにジムに通い始めるのですが、ジムで頭を打って意識を失ってしまい目覚めたときには??? なぜか自分が超美人に変身したと思い込み、性格も前向きに変わっていました。 
思い込みって素晴らしい!(^^)! どんどん幸せへと向かっていくんだもん💕💕💕

 

1月鑑賞🎦 3本目 Total-3本 出町座にて・・・『鈴木家の嘘』 
鈴木家の長男が突然亡くなり、そのショックで記憶を失ってしまった母のため父と長女が嘘をつく。 それは、ひきこもりだった長男が家を離れ海外に飛び出していったというものでした。 母の笑顔を守るためのやさしい嘘。 こういう話はよく取り上げられるもので、残された家族がそれぞれに責任を抱え込むものです。 けれど誰の所為でもないのですね。 そして、家族が再生されて行くというものです。
父・幸男:岸部一徳  母・悠子:原日出子  長男・浩一:加瀬亮  長女・富美:木竜麻生がそれぞれ演じていました。

2月鑑賞🎦 1本目 Total-4本 TOHOシネマ梅田にて・・・『メリー・ポピンズ リターンズ』原題:Mary Poppins Returns
1964年公開の名作ディズニー映画(ジュリー・アンドリュースがメリー・ポピンズを演じていましたね)
「メリー・ポピンズ」の20年後を描いた続編。 大恐慌時代のロンドン。 バンクス家の長男マイケルは今では家庭を持つ父親となり、かつて父や祖父が働いていたロンドンのフィデリティ銀行で臨時の仕事に就いていました。 しかし現在のバンクス家に金銭的な余裕はなく、さらにマイケルは妻を亡くしたばかりで家の中も荒れ放題。 そこへ追い打ちをかけるように、融資の返済期限切れで家まで失う大ピンチに陥ってしまう。 
そんな彼らの前に、あの「ほぼ完璧な魔法使い」メリー・ポピンズが風に乗って舞い降りてきて家族を助けてくれるのは昔と変わりない!!

 

2月鑑賞🎦 2本目 Total-5本 イオンシネマ大日にて・・・『マスカレードホテル』 
都内で起こった連続殺人事件を追う刑事が、一流ホテルにフロントクラークとして潜入捜査するのですが、教育係である優秀な女性のフロントクラークと衝突を繰り返しながら、事件の真相に近づいていくというものでした。 明石家さんまが何処かに現れるというので観に行きました。 
「ウォーリーを探せ」状態??? 「松たか子」が良かったですね。 ほぼ主役って感じでした(^_-)-☆

2月鑑賞🎦 3本目 Total-6本 塚口サンサン劇場にて・・・『マダムのおかしな晩餐会』原題:Madame フランス制作。
パリに越してきた裕福なアメリカ人夫婦は、セレブな友人を豪華ディナーに招待するのですが、手違いで出席者が不吉な13人となっていたことから、急きょスペイン人メイドのマリアが14人目の出席者としてディナーに参加することに。 
「ミステリアスなレディ」に仕立て上げられたメイドのマリアは、緊張のあまりワインを飲みすぎて下品なジョークを連発。 しかし、場違いなはずのジョークが逆にウケてしまい、マリアは英国紳士から求愛されるハメになるのですが・・・ 結局はこういうことねって感じで、余りすっきりしないかな???

 

2月鑑賞🎦 4本目 Total-7本 TOHOシネマズくずはモールにて・・・『半世界』 
山中の炭焼き窯で備長炭の職人として生計を立てている紘の前に元自衛官の友人が現れた。 突然故郷に帰ってきた友人から紘は「こんなこと、ひとりでやってきたのか」と驚かれるが、紘自身は深い考えもなく単に父親の仕事を継ぎ、ただやり過ごしてきたに過ぎなかった。 
仕事のみならず、反抗期である息子にすら無関心だった自分に気づかされる。 やがて、元自衛官の友人が抱える過去を知った紘。 
稲垣演じる備長炭の職人が炭焼き窯の傍で倒れ、帰らぬ人となります。 そして、父の死後炭焼き窯の傍には息子の姿が・・・ 

2月鑑賞🎦 5本目 Total-8本 TOHOシネマ梅田にて・・・『女王陛下のお気に入り』
原題:The Favourite(お気に入り)原題は単純明快ですね。 18世紀イングランドの王室を舞台に、女王と彼女に仕える2人の女性の入り乱れる愛憎を描いたものでした。 女王のお気に入りになることでチャンスをつかもうとする女性2人の戦い!! 男性よりも強かな女性の行動力は凄い!!!

 2月鑑賞🎦 6本目 Total-9本 シネマート心斎橋にて・・・
『ヴィクトリア女王 最期の秘密』原題:Victoria and Abdul(ヴィクトリアとアヴドゥル)
英国女王とインド人使者の交流を描いたドラマ。 1887年、ヴィクトリア女王の在位50周年記念式典。 記念硬貨の贈呈役に選ばれたアブドゥルは、英領インドからイギリスへとやってくる。 最愛の夫と従僕を亡くした孤独から心を閉ざした女王ビクトリアは、王室のしきたりなどにも臆することなく、まっすぐな笑顔を向けるアブドゥルに心を開き、2人の間には身分や年齢なども超越した深い絆が芽生えていく。 
そんな女王とアブドゥルをこころよく思わない周囲の人びとが2人を引き離そうと動き出す。 女王の死後2人の関係性は、それを認めたくない人たちによって葬り去られて行きますが、インドへ帰国後のアヴドゥルのヴィクトリア女王への気持ちは変わることはありませんでした。 
ひとりの人間同士の心温まる交流であり、本物の愛や友情とは何か、人間本来の美しさと優しさ、そして強さを感じられた作品でした。 
その反面、出世欲の強い王室職員の様子は、非常に人間らしくもあるのかと・・・


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