あんな・こんな

観たり、聴いたり、感じたり・・・あんな・こんなを綴ります。

Memories of cinema 2009 10~12月

2023年10月06日 21時42分08秒 | 映画鑑賞

この年から、シニア割引⤴⤴⤴ 映画館に通うぞ~!!!と心に決めたのでした!(^^)!(大袈裟???) 
2023年現在の年齢・・・計算しないでくださ~い('◇')ゞ

2009年の映画鑑賞はTotal39本でした🎦

 

『引き出しの中のラブレター』 ラジオが繋ぐそれぞれの思い・・・口に出して言えない言葉を文字に託してラジオから流してもらう📻💌 
今手紙が見直されているそうですね。 コロナで気安く会えない状況だからでしょうか??? 
私は以前から、手紙や葉書をせっせと書いていますけど・・・切手選びも楽しいですよ✌('ω'✌ )

『さまよう刃』 何とも重~~~い映画でした。 少年法という壁にどうしようもない思いを持ち、復讐に向かう父親の心情、犯人になってしまった被害者の父。 それを追う刑事の心も複雑でした。 何ともやり切れない、切ない、苦しい・・・
どんな表現が当てはまるのか、応えの出ない思いでした。

 

『僕らのワンダフルデイズ』 招待券が当たって舞台挨拶もありました。 ちょっとした勘違いで、余命があと僅かと思い込んだ主人公。 
高校時代の友人たちを巻き込んでバンド活動を再開🎶 青春を取り戻そうとするかのように夢中になる。 
仲間たちも年相応に問題を抱えていたのですが・・・死を目前にしていると思い込んでいる彼は、友人と共にあの頃(輝いていた頃)に戻っていく。 死期を告げられたらどう思うのでしょう。 この主人公は前向きに、自分の生きた証を残そうと動き出しました。 結局彼の余命は半年ではない!!!チャンチャン👏なのですが・・・ある意味コメディー???だったかも知れません。

『沈まぬ太陽』 山崎 豊子原作 あの〇〇航空がモデルになっていると想像できます。 そして、ありがちだった会社、組合の内部事情のお話。 
長い上映時間だったので途中休憩が入りました。 確か「風と共に去りぬ」を観た時も休憩があったなぁ~

ところで、最近の労使関係ってどうなっているのでしょうね??? 会社を離れて久しいので、ふとそんなことを考えてしまいます。 働き方も変化してきていますものね。 昔、松下幸之助が言っていたか、書いていたように記憶していますが、会社は色々なかたちで社会に還元していくことに努めなければならないと・・・そんな理念があれば脱税や隠蔽などないのでしょうけど(;´д`)トホホ

 

『ゼロの焦点』 松本清張原作で「虚線」という題名で連載されていたらしく⇒「零の焦点」⇒「ゼロの焦点」となったようです。 
この人の本は題名に意味が含まれている気がして、そこに注目して読んだり、映画を観たりしてしまいます。
「虚線」とは、実際に存在しないが利便のために引いた線。 「ゼロの焦点」とは、光り輝いているのに、その明るさは無いに等しい、という意味合いがあるらしいです。 そんなこんなを重ね合わせてみると、ぼんやりですが納得できたような気がします。 事件そのものを認めることはありませんが・・・誰も幸せになれない(なれなかった)悲しい話でした。

 

『笑う警官』 さて、この映画🎬〇〇警察内部の汚職事件を取り上げた本が原作の映画でした。
「笑う」には、「うたう」とか「自白する・内部告発する」といった意味があるらしい・・・それで、なるほど!となるのです。 闇営業問題で吉本興業に見限られた宮迫博之が犯人役(嵌められた警官)で追い詰められていました。 よくある話って言うと失礼になりますね(^_-)-☆ でも、何処にでもあるお話ですよ、ネッ!!! アッ!また失礼。 結構ハラハラしましたわぁ~💓

『ジュリー&ジュリア』原題:Julie&Julia 美味しいものが好きな二人の女性が、料理を軸に交差して描かれていました🍽😋
ジュリアが出版した本をお手本に、ジュリーが料理に挑戦していくお話📚 ジュリアが料理を習い始めた時代、色んな苦労やいじめ?に耐えて、それでも大らかに前向きに頑張って本の出版に辿り着いています\(^o^)/ 頑張るわぁ~、見習わなきゃ!!!です。 
だって、ジュリアは「そこそこのおばさん」になってから料理を習い始めているんですよ(^_-)-☆
ジュリアを演じた「メリル・ストリープ」って一体いくつの顔を持っているのでしょうね・・・シリアス、コメディー、ラブロマンスEtc、Etc・・・

『マイケル・ジャクソンThis is It』原題: THIS IS IT さてこの作品ですが、彼の突然の死によってコンサートは実現されませんでした。 残念なことでした😢 リハーサルの模様を映像にした🎥この作品は、プロフェッショナルとはこういうことだ!!!と感じたものでした。 
舞台にかける情熱がスゴイ(◎_◎;) 映画の最後にはスタンディングオベーションの気分でしたが(^ω^)・・・流石にできませんでした。 
日本では?!!( ^ω^)・・・ 「ブラボー🎶!(^^)!」と、心の中で叫んでいました🔊

TOHOシネマズ梅田、ブルク7、サンケイホール、イオンシネマ大日にて・・・でした。


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