あんな・こんな

観たり、聴いたり、感じたり・・・あんな・こんなを綴ります。

Memories of cinema 2010 1~3月

2023年10月07日 17時47分17秒 | 映画鑑賞

さぁ~2010年映画鑑賞🎦の始まり始まりぃ~🔊
 
2010年1月鑑賞🎦1本目 TOHOシネマズ梅田にて・・・『カールじいさんの空飛ぶ家』原題: 「UP」
確かに!! 大量の風船をくっつけたカールじいさんの家は、空高く飛んで行きました。 冒険の始まり・・・亡き妻との思い出がイッパイ詰まった家です🏠 飛び始めた家には、ちょっと問題を抱えた少年が紛れ込んでいました。 ラストはとても微笑ましかったことと、アルバムをめくりながら妻とのことを思い出している時のカールじいさんの表情が印象に残っています。 ハラハラしたり、涙したり・・・心が綺麗になる映画だったと記憶しています。私の観る映画ってバラバラですね(^_-)-☆ 

2010年2月鑑賞🎦1本目 Total-2本 ブルク7にて・・・ 『今度は愛妻家』 
とにかく泣いた、泣いた(´;ω;`)ウゥゥ ハンカチに乾いた部分はなく、目もしょぼしょぼ・・・ 映画館から出て恥ずかしかったぁ~(*ノωノ) 豊川悦司と薬師丸ひろ子が夫婦役で、娘の実父の役で石橋蓮司が出演。 意外な話の展開にあぁ~こういうことね!!と思い、あの台詞はこういう意味を含んでいたんだ、あの場面(写真)はこういうことだったんだと納得させられました。 石橋蓮司演じるオカマの父親は話の中で重要な役割を果たしていました(台詞も含めて)。 日々妻の幻との会話で現実を受け止められない夫。 大切なもの(人)って、なくなってからでしかその大切さに気付かないのでしょうか??? ラストで、義理の父と居酒屋に出かける後姿が印象的でした。 何か抜け出せたような空気を感じました。 丁寧に撮られた映画だったように思います。

 
2010年2月鑑賞🎦2本目 Total-3本 ブルク7にて・・・『おとうと』 
吉永小百合が姉、笑福亭鶴瓶が弟の役で共演。 兄弟姉妹が多いとよくある話でしょう。 出来の良い姉と悪い弟。 姉の一人娘の結婚式当日、期待通り???の大失態をやらかしてくれます。 それでもかばい続け見守る姉。 その後繰り返される迷惑行為に、とうとう姉は弟に冷たく厳しい態度をとってしまいます。 それ以来行方知れずになっていた弟が、末期がんに侵されて民間のホスピスに居るとの知らせが入り、その最期を看取ることになります。 その時の様子が、お互いの腕をリボンで結んでいたのを覚えています。(弟の容態を感じられるように・・・)邦画らしい🎬🎬🎬

2010年2月鑑賞🎦3本目 Total-4本 TOHOシネマ梅田にて・・・『Dr.パルナサスの鏡』原題:THE IMAGINARIUM OF DOCTOR PARNASSUS(ドクター・パルナサスの現実離れした場所・空想の世界)といったところです。 
この映画、確か主演の俳優が急逝したので、3人の友人たちが代役を務めた作品だったように記憶しています。 3人の中にジョニー・デップの名前があったのと、Dr.パルナサスがクリストファー・プラマーだったので観に行ったのでした。 クリストファー・プラマーといえば、「サウンド・オブ・ミュージック」のタラップ大佐でした。 最後の方のシーンで「ジャックと豆の木」みたいやなぁ~と思ったのですが(多分この映画だったと思うのですが・・・記憶に自信はありません)

 
2010年2月鑑賞🎦4本目 Total-5本 シネリーブル梅田(現ガーデンシネマ)にて・・・『新しい人生のはじめ方』原題:Last Chance Harvey(ハーヴェイ【主人公の男性の名前です】のラストチャンス) 
静かに自然に流れていくような映画だったように思います。 ラストチャンスは恐れず、迷わず選ばなければ・・・と思いますね(^_-)-☆

2010年2月鑑賞🎦5本目 Total-6本 ブルク7にて・・・『恋するベーカリー』原題:It's Compricated(それは複雑です) 
話が二転三転、ややこしくて、面倒な事って何かの拍子に起こるのですね。 面白くもあり・・・心の動きは複雑ぅ~ 離婚後の夫婦のお話でした。 ご紹介した「新しい人生のはじめ方」に出ていたダスティン・ホフマンの映画が、劇中のテレビの画面に映し出されていて偶然を感じました。
メリル・ストリープとダスティン・ホフマンって「クレイマー・クレイマー」で共演していましたよね。

 
2010年2月鑑賞🎦6本目 Total-7本 ピカデリー(今はもうありません)にて・・・『人間失格』 
太宰治の代表作で、彼の自伝的な作品だそうです。 「生まれてすみません」と言った言葉・・・そんな言葉、自分も両親も否定するように思いますが、皆さんはどう思われますか? 人間の弱さや惨めさばかり感じる映画だった気がします。 あくまで個人的な意見です。

2010年3月鑑賞🎦1本目 Total-8本 TOHOシネマ梅田にて・・・『ゴールデンスランバー』 
車の爆破シーンが妙に印象に残っています。 両親の、子供への思いや自信?友人知人との信頼関係。 反面、闇の世界の底知れないものを感じ、報道のあやふやさや頼りなさも・・・報道の在り方については今も変わりませんね😢SNSの内容も含めて・・・(-_-メ)

 
2010年3月鑑賞🎦2本目 Total-9本 シネマート心斎橋にて・・・『シャネル&ストラヴィンスキー』原題:COCO CHANEL&IGOR STRAVINSKY 
シャネルの映画を2本観た後のこの1本。 断片的で何を表現したいのか私には判りませんでした(-_-メ) 二人の才能を描くには少し欲張り過ぎた感があったのかな?とも・・・ 失礼を承知で言えば???芸術的な❓ポルノグラフィー❓って感じを受けました。

2010年3月鑑賞🎦3本目 Total-10本 ブルク7にて・・・『シャーロック・ホームズ』原題:SHERLOCK HOLMES 
ワトソン先生が兎に角カッコ良かったぁ~💕💕💕 内容は丁度ナショナルトレジャーとダビンチコードを混ぜて、少しコミカルさを加えたようなものでした。 アクションも良かったですゎ~ テレビでベネディクト・カンバーバッチの「シャーロック」も欠かさず観ていました📺 
アクションものは苦手なのですが、シャーロックやポアロ、ミス・マープルは大好きなんだなぁ~⤴


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