SCONEDOLPHIN オフィシャルブログ

スコーンの常識が変わる リピーター続出の柔らかしっとりスコーン
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子供たちと出会った猫

2009-10-18 23:08:35 | スコーンドルフィンの心
二男君が遊びに行った先から、捨てられた猫を拾ってきた。
ほんの手のひらに乗っちゃうような小さな猫。

みゃーみゃー

かわいい声で鳴き、ピンクのクロックスが気に入ったようで、
息子が履いている足を追って、チョコチョコ追いかけてくる。

長男と三男と私は、アレルギーがあるので動物を飼う事が難しい体。

でも、三男君は、一番その猫を可愛いと感じて、一生懸命世話をしようと
している。
そばにいるだけで、目が赤くなりだしている。

「お家では飼えないから、元の所に置いて来ましょ」
といっても、飼いたいとごねる兄弟たち。

「お仕事のスコーンに動物の毛が着いちゃうから、家では無理なんだ」
と言って、少し納得したようだった。

「友達の家で飼えるか、聞いてみる。」
と、三男君はお友達へ電話。

お友達が家族みんなで、猫を見に来てくれた。

「家にも一匹いるから、なじめそうならいいよ。
 でも、合わなかったら、他のおうち探そうね!」

優しい家族だな。。。

三男君の優しさが通じたようだ。

三男君は、生後3ケ月の時、
「あと2~3日が峠ですね。」
と言われたほど、体が弱くて、入院を何度もした子。

夜に、何回病院に駆け込んだか分からないほど、病院にはお世話になった。
今は、そんなことなど懐かしいほど元気だけど、そんな子だからこそ、
命には優しいのかな。。。

「元の所に返したら死んじゃうよ、死ぬまでうちで飼ってあげようよ」

ミルクを温めたり、自分の古い下着を着せてあげたり、一生懸命な姿に
涙ウルウルの私でした。

お友達のお家で、飼ってもらえるといいね。