住まいが山の麓であるがために、すぐ近くには豊かな森林が広がっています。
その中を散策してみると、市街地とは明らかに違う空気感や風、
また木々の香りなどを全身で感じることが出来ます。
何か清く洗われるような、そんな感覚にさえなってしまします。
今日の写真は、そんな森に漂う空気や香り、
そっと吹き抜ける風を感じながらシャッターを切ったものです。
ちょうど森の出口で、ここを抜けると視界が広がります。
今は雪で閉ざされているこの森も、
雪解けの頃には新芽の息吹と共に再び活気に満ちる事でしょう。
その時を楽しみにして、今はこの冬の終盤を満喫したいと思います。