写真家・小松ひとみさんの写真展 『 桜 逢瀬 』に行って来ました。
場所は富士フイルムフォトサロン仙台。
行く途中、日本海側は激しい吹雪でありましたが、仙台はスカッと晴れ模様です。
フォトサロンに到着し、会場に一歩足を踏み入れるやいなや、
ひとみさんの世界、そして素晴らしい桜の世界が一杯に広がっていました。
桜と共に繰り広げられる、そこに住まう人々の営みと、
何百年、何千年と悠久の時を超えて現代に生きる桜、そしてそれを取り巻く大自然。
そういった桜についての様々なお話を、ひとみさんより伺う事が出来ました。
10年以上に渡り、桜を追い続けているというひとみさん。
作品中の1本の桜は、村の各家々どこからでも見る事の出来る桜であり、
村人にとって、田植えの時期や生活を営む上での導きとして、
村と、そして人々と共にあるという事です。
ひとみさん自身、その話を初めて聞いた時にはじっとしていられなかったそうです。
そういった桜の背景にある歴史、受け継がれる思い、見守る人々の姿が、
作品を通して浮かび上がってくる様に思え、ひとみさんの想いと共に、
日本の風土と共にある「桜」の素晴らしさを堪能致しました。
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また、以前僕が富士フイルムフォトサロン仙台で写真展を開催させて頂いた際に
お世話になった方々ともお会いする事が出来、色々とお話をする事が出来ました。
何より、この仙台のフォトサロンは当初3月で閉館予定でありましたが、
大変嬉しい事に、移転して継続されるという事です。
関係する方々のご協力、ご尽力があったからこそだと実感します。
地方の文化発信拠点としても重要な役割を持つこのフォトサロン、
継続運営される事は、本当にありがたい限りであります。
こうしてたくさんの「想い」を感じさせて頂き、晴れ渡る仙台を後にした次第です。
※写真展会場の様子を示すデジカメ画像がありません事をご了承下さい。
お疲れ様です。
いつもありがとうございます。
行って来ました!
道中、日本海側は吹雪で、前が見えずヤバかったです(汗)。
仙台はカラッと晴れで、ギャラリーは桜で満開でありました。
素晴らしい作品と、桜の力強さ可憐さを堪能させて頂きました。
23さんは、今年も桜をたくさん撮影される事と思います!
また撮影ご一緒出来たらありがたい限りです(^^)。
僕も頑張ります!
よろしくお願いします(^^)/。