
今朝のゲゲゲの女房に、布美枝の弟のミシン屋の婿に成った貴司が出てきてましたが・・・
何かなーミシンに関わる台詞の一つ一つ、自分にも覚えのある台詞で・・・
「ミシン屋としては、修理より新しいの買って貰った方が儲かるのだが・・・」
「こんなに綺麗に使ってるミシンは滅多にない。油も挿してなかったり、埃が溜まりすぎて動かなくなったり・・・」
「良し、これで良い。これであと20年は使える・・・」
全国のミシン屋さんはみんな私と同じような思いで見ていたかもね。
一番身につまされた台詞はやっぱり・・・
「ミシン屋としては、修理より新しいの買って貰った方が儲かるのだが・・・」
かな・・・
お客さんには言えないけど、身内になら言っちゃうよな。
布美枝が使っているミシンはHA-1型ミシン。

メーカー名が見えないように黒塗りしてますが、一時停止して画面を凝視している私です。
うっすらと「JANOME」って見えるのが何かうれしい。
国産ミシンの規格寸法が統一されたときのミシンですから、このタイプのミシンは色んなメーカーが作っていましたね。
時代背景からすると今のゲゲゲの世界はジャノメノ802辺りが売り出された時期。

「ミシン屋より酒屋をやっていれば良かった・・・」って台詞が出てきたけど、私が思うに一番ミシンが売れてた時代だと思うんだけどなー