ダダのミシン屋日記『ジャノメミシン米沢店です』

ジャノメミシン米沢店の店長のブログです。
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そば工房 蓼(たで)

2010年10月18日 08時35分59秒 | せしお食堂蕎麦の館
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前の晩、かみさんと蕎麦談義して昨日の昼は蕎麦を食べに出かけました。
 
 
向かったのは上杉神社から東に300メートル位行ったところに有る、『そば工房 蓼』
 
 
雑誌で見た透き通った蕎麦に興味が有りました。
 
その雑誌によると、蕎麦屋の店主は元は公務員だったとか・・・
 
 
そば粉は地元のそば粉を使うといいますか、蕎麦も自家製粉して挽き立てのそば粉をすぐに打っているそうです。
 
詳しいことは良くわかりませんが、蕎麦の挽き方が違うらしく、酒米で言うところの大吟醸用の米?の精米歩合の高い状態?
 
よその店のそば粉より蕎麦の実の芯白部分を使っているそうです。
 
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ちょっと暗い蔵が入り口ですので、ちょっと入りにくい感じがします。
 
 
東側の玄関から入れば良いですかな?
 
建物は元は米沢織の紬問屋だったそうです。
立派な店内からは日本庭園を眺めることが出来ます。
 
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メニューは蕎麦懐石2000円
 
もり蕎麦750円 板蕎麦1200円 天ぷらそば1300円
 
他に天ぷら単品や蕎麦がきも有ります。
 
かみさんはもり蕎麦、私は板蕎麦を頂きました。
 
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小鉢はイカと里芋を炊いたもの、薬味はネギとわさびだけ。
 
麺は・・・
 
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雑誌の写真で見た通りの透き通った蕎麦。
 
やはり他の蕎麦屋で見た事のない麺です。
 
何も漬けずに食べて見ると、やはり芯白を使っているからでしょうか?
 
口にふくんだ時の蕎麦の香りは薄いですね。
 
良く噛むと蕎麦の香りがあふれてきます。
 
かなり固い食感の蕎麦です。
 
極端な言い方をすればポキポキと歯ごたえが有るような感じです。
 
普通の蕎麦と冷麺の麺の中間の様な感じかな?
 
漬け汁は美味しかった。
 
ただ、この蕎麦を食べるには汁は少し薄いかな?
 
もっと力強い汁に仕上げた方が、この蕎麦には合うと思いますな。
 
 
ちょっと変わった蕎麦でしたので、好みは分かれますかな?
 
口コミサイトの評価はかなり高いようですが、かみさんの好みでは無かった様です。
 
私はそれなりに美味かったと思うのですが・・・
 
ちょっと高いですな。
コメント (16)
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