私の仕事はお客さんとふれあわないことには収入にはつながらない。
ふれあうには電話をいただかない事には始まらない。
電話をいただくためにどうするか?
スーパーの前での展示会も電話をいただくための一つの手段。
市の広報に広告出してもらうのも、タウンページ広告も電話をいただくための一つの手段。
先月から新聞折り込みしてるのも・・・
商売やるのに多少なりとも宣伝広告費が掛かるのは仕方がない。
でも、費用掛けて待ってるより、自分で歩いてポスティングしたところから電話が来た時のうれしさって全く違うな。
基本的にはピンポンせずに、黙ってポストにチラシを入れてくるのですが、玄関先に家人がおられれば言葉を交わす。
「ごくろうさま~」と、言っていただけることがまずうれしく、「あら!ミシン屋さん?あそこの店無くなったから、壊れた時困るって思ってだったんだ~♪このチラシ仕舞って置がなんねなー。」なんて言われると涙が出るほどうれしくなる。
先日、直しもやってるクリーニング屋さんに、店内にミシンが有るのも見えたから声をかけた。
「ミシンの修理が出来る人が居なくて困ってた。」って話に成った。
クリーニング屋さんのお客さんにも、困ってる人が沢山いるって・・・
だから「そういう人がいたら紹介してあげます。」って・・・
初対面なのに、自分を信用してもらえたって事がうれしくて、私は涙目に成っておりました。
先日チラシを持って歩いている時に電話が成りました。
クリーニング屋さんから紹介されたってお客さんでした。
電話で話しながら、うれしくてうれしくて・・・
靴底減らして歩いた甲斐が有ったというものです。
やっぱりミシン屋で有る前に美心屋で有りたいなと・・・
今日も美心屋で行こう。