ダダのミシン屋日記『ジャノメミシン米沢店です』

ジャノメミシン米沢店の店長のブログです。
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文庫本の表紙

2016年12月16日 07時42分51秒 | 本棚
月に少なくても5~6冊は本を読みたいと思ってます。
元々は小説よりもマンガを買いたかったのですが、中高生の頃の少ない小遣いで買える本の数は高が知れてますから・・・


一冊1時間も掛からずに読み終わってしまうコミックス本より、読むのに時間が掛かる小説の方がお徳だべ?と・・・


世界観がマンガに近いSF小説を読み始めました。
ハヤカワSF文庫のキャプテンフューチャーとか、創元推理文庫の火星シリーズとか、E・Eスミスのスカイラークシリーズとか読み漁ってました。


読み漁ってましたけど、どうも翻訳本は読みにくい。


カタカナの外人のキャラクターの名前が覚えられなくて、栗本薫とか小松左京とか高千穂遥とか、日本人作家の本を読むように成って現在に至る(笑)


未だにどうも翻訳本はなんか苦手で、ハリーポッターも実は読んでいない。


最近はジャンルは問わず面白そうならなんでも読む。(日本人作家)


本は好きです。


本も好きだけど本屋も好き。


買う本が無くても本屋をうろついてるだけで結構幸せな気持ちになる。


うろついてる時間が有ったら帰って積読本を読めばいいのに・・・って自分でも思うのですが・・・


まぁ、震災以来、夏は冷房が弱くて暑いから長居できないし、冬は暖房弱めで寒くて居られなくなったのが残念じゃ・・・


最近の文庫本のコーナーを見ると・・・


なんか・・・なんかな~


イメージ 1

小説の表紙なんだか?コミックスの表紙なんだかわからないのが増えたな~


ま、若手作家の本ならこれも有りだろうけど、夏目漱石とか太宰とか、芥川龍之介の本までマンガみたいな表紙で売っている。


これも若い人が本を読んでくれるようにと、出版社の工夫かも?




ま、私が高千穂遥読んだのはクラッシャージョウの表紙を安彦良和が表紙描いてたからだし、映画化されたデューン砂の惑星は石森章太郎が描いてたからだったからですが・・・


当時はそう言うのが珍しくてつい手に取っちゃってましたが、今時は何だかそれが当たり前で・・・


どれも同じ表紙に見えちゃうのは、私が年取ったからだべか?
コメント (17)
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