連休が明け、震災から12日目となりました。
今も余震が続いており、被災地の方たちは原発や災害の不安から解放されていません。
復旧の速度も、被害の広大さに遅々としています。
被災を免れた地域にいる人たちに、今何ができるか考えていました。
まだ交通も復旧していない被災地に行けば、今は返って足手まといになってしまうでしょう。
今誰もができることは、応援する気持ちを伝えることだと思いました。
地域興しを手伝っている福島の会社が、受け皿になる掲示板を作ってくれています。
(市外用)福島・福の鳥震災支援掲示板
http://www.dpc-web.com/sinsaisien-sigai/epad.cgi
応援する気持ちを伝えてあげてください。
決して孤立しているのではなく、みんなが心配して支えようとしていると言うことを、書いていただけたらと思います。
恐れていた風評被害も始まっているようです。
心ない書き込みは、くれぐれもなさらないようにお願いいたします。
支援金や援助物資の応援は、こちらでは行っていません。
それぞれお住まいの公的機関でお願いいたします。
「福鳥/ふくのとり」は、福島の地域興しのプロジェクトの名称です。
参加企業の中には、原発から7Kmの所にあるシュトラウス・ランドと言う駝鳥の牧場もありました。
幸い牧場の家族の方たちは、震災後も無事であることが分かりましたが、今はどちの避難所にいるか分かりません。
声は届きませんが、どうぞがんばってください。
復興が始まっても、長い道のりになることでしょう。
できましたら、今だけでなく続けて応援してあげていただければと思います。
続けることが一番の力です。
よろしくお願いいたします。
4月には福島に来ることができない方たちへ、福島を見ていただくことができるような企画を考えているとのこと。
これからも、しっかり見守ってあげてください。