今茶花で皆さんが一番重宝しているのは、「都忘れ」ではないでしょうか?

春先に植え替えたものが綺麗に咲きました。
いつも、この不思議な名前に首をかしげておりましたが、詳しく調べて見ました。この花の名前の由来は、鎌倉時代の承久3年(1221年)に、後鳥羽上皇が鎌倉幕府に対して倒幕の兵を挙げて敗れ、後鳥羽上皇は隠岐島に順徳天皇は佐渡島に流配となった。その順徳天皇が、「この花を見ると都の思いを忘れられる」といった逸話から命名されたといわれている。
因みに花言葉は「別れ」とか「しばしの憩い」などといわれているそうです。
今日で今週のお稽古は終わりました。来週のために英気を養いたいところですが色々と行事が入っておりまして中々のんびりという訳には参りません。
お稽古場のお花ですが、この花も珍しく、山深く行かないと出会えない花ですが、最近では園芸店に苗木が出回るようになり、珍しい花ではなくなりつつあります。私が始めて出合ったのはお茶会の席で、余りの珍しさに出された茶道具を全く覚えていなかったくらいですから・・・。

「深山大山蓮華」

春先に植え替えたものが綺麗に咲きました。
いつも、この不思議な名前に首をかしげておりましたが、詳しく調べて見ました。この花の名前の由来は、鎌倉時代の承久3年(1221年)に、後鳥羽上皇が鎌倉幕府に対して倒幕の兵を挙げて敗れ、後鳥羽上皇は隠岐島に順徳天皇は佐渡島に流配となった。その順徳天皇が、「この花を見ると都の思いを忘れられる」といった逸話から命名されたといわれている。
因みに花言葉は「別れ」とか「しばしの憩い」などといわれているそうです。
今日で今週のお稽古は終わりました。来週のために英気を養いたいところですが色々と行事が入っておりまして中々のんびりという訳には参りません。
お稽古場のお花ですが、この花も珍しく、山深く行かないと出会えない花ですが、最近では園芸店に苗木が出回るようになり、珍しい花ではなくなりつつあります。私が始めて出合ったのはお茶会の席で、余りの珍しさに出された茶道具を全く覚えていなかったくらいですから・・・。

「深山大山蓮華」