明け方まで降っていた雨も上がりましたが寒い寒い一日となり、来る人来る人が口を揃えて「寒いですね~。」と言って入ってまいりまいりました。
今日は、今シーズン初めて床の間に白玉椿を生けて床を飾りました。

白玉椿斗万作の照葉
白玉と万作の照葉という組み合わせは今まで経験した事がありません。やはり今年は変なのでしょうか?
白玉椿は茶花として使う椿の中でも王様だと思っております。一口に白玉といってもたくさんの品種があり、関東・関西そして中部とそれぞれ同じ花(?)でも呼び名が違うものもあります。前回紹介した「初嵐」も白玉椿と呼ばれております。
ご存知の通り、茶花として椿を生けるときは、開いたものは使わずに蕾を生けます。したがって必然的に、蕾の美しい椿が求められます。
江戸の時代から、大勢の茶人達に愛で育てられた椿は「古典種」と特別に呼ばれ、今でも多くの茶を嗜む人々の間では、「古典種」といわれる美しい蕾を持った椿を好んで生けて楽しんでおります。
椿ほど手間いらずの庭木は有りません。これからも次々に開花して楽しませてくれます。
今日は、今シーズン初めて床の間に白玉椿を生けて床を飾りました。

白玉椿斗万作の照葉
白玉と万作の照葉という組み合わせは今まで経験した事がありません。やはり今年は変なのでしょうか?
白玉椿は茶花として使う椿の中でも王様だと思っております。一口に白玉といってもたくさんの品種があり、関東・関西そして中部とそれぞれ同じ花(?)でも呼び名が違うものもあります。前回紹介した「初嵐」も白玉椿と呼ばれております。
ご存知の通り、茶花として椿を生けるときは、開いたものは使わずに蕾を生けます。したがって必然的に、蕾の美しい椿が求められます。
江戸の時代から、大勢の茶人達に愛で育てられた椿は「古典種」と特別に呼ばれ、今でも多くの茶を嗜む人々の間では、「古典種」といわれる美しい蕾を持った椿を好んで生けて楽しんでおります。
椿ほど手間いらずの庭木は有りません。これからも次々に開花して楽しませてくれます。