立秋を過ぎ処暑を過ぎたというのに何という暑さでしょう。
午前中、所用を済ませ午後からは、少しずつ道具を出しながら、保管場所の整理などで一日を終えてしまいました。
出した茶碗は、秋草の絵・武蔵野・そして月を図案化した今風な茶碗でした。
9月から使います
この時期に使う茶碗や水指、そして棗などは、秋草の絵や武蔵野が多く使われております。
特に武蔵野は、関東のことをいう代表的な地域名でもあります。
昔から「どこまでも続く野原」をいい、「月の名所」として、様々な文学や美術品や工芸作品の題材になっております。
ススキと月を描いただけで「武蔵野」と分ほど、そのイメージが浸透し定着しております。
武蔵野を題材にした作品は、若い作家さんから名のある名工の作製したものまでたくさん店頭に並んでおります。
自分に見合った作品を手にして大切に使っていると道具は輝いてきます。
どんなに名工の作った道具でも、勿体無くて使わなかったり、美術館に飾られたりしたら、その作品は、道具としての役目は終り、その輝きは消えてしまいます。
道具は大切に使ってこそ・・・道具がその輝きを発揮するものだと思っております。
午前中、所用を済ませ午後からは、少しずつ道具を出しながら、保管場所の整理などで一日を終えてしまいました。
出した茶碗は、秋草の絵・武蔵野・そして月を図案化した今風な茶碗でした。
9月から使います
この時期に使う茶碗や水指、そして棗などは、秋草の絵や武蔵野が多く使われております。
特に武蔵野は、関東のことをいう代表的な地域名でもあります。
昔から「どこまでも続く野原」をいい、「月の名所」として、様々な文学や美術品や工芸作品の題材になっております。
ススキと月を描いただけで「武蔵野」と分ほど、そのイメージが浸透し定着しております。
武蔵野を題材にした作品は、若い作家さんから名のある名工の作製したものまでたくさん店頭に並んでおります。
自分に見合った作品を手にして大切に使っていると道具は輝いてきます。
どんなに名工の作った道具でも、勿体無くて使わなかったり、美術館に飾られたりしたら、その作品は、道具としての役目は終り、その輝きは消えてしまいます。
道具は大切に使ってこそ・・・道具がその輝きを発揮するものだと思っております。