梅雨も明けないのに秋の花２種が・・・

7月3日（木）
朝からむしむしとした湿気が体にまとわりつくような暑苦しい一日でした。
今日はしっかりと明日の準備をと思っておりましたが、やはり来客があり午後からの準備になりました。

久しぶりのお客様でしたが、突然の訪問はびっくりいたします。
やはり前もって連絡を頂いておいた方がそれなりの準備ができますのでよろしいかと思います。

　　　

　　　唐糸草

昨日見た時には、唐糸草の先の方が、ポヤポヤと咲き始めておりましたが、１日経った今日は満開の状態です。
多分、明日は床の間に飾ってあると思います。

唐から来た絹糸のように艶やかであるということからの命名で当を得ているようです
バラ科の多年草で北陸地方に多く自生しているそうです。

　　　

　　　キキョウ

陽当たりの良い草原行けば必ず目にする事ができる日本を代表する花かも知れません。
今は、この時期になるとホームセンターや園芸店で鉢植えの物がたくさん出回っております。

キキョウ科の多年草で、近年は園芸種が多いいらしい。
この花も明日には床の間に生けて飾られていると思います。

明日のお稽古からは、完全な夏用の道具を出しましたから、お稽古に見えた方達も、夏を感じ、夏を楽しんでいただければと思っております。