7月21日(月)海の日
梅雨明けも近い今日は、爽やかな風の心地よい一日でした。
今日は「海の日」でお出掛けになった方々も多いいかと思いますが、こんな日は家でのんびりするのが一番と決め込んで、何もしない一日にいたしました。

ヒベリカムの実
初夏に黄色い花を咲かせておりました「ヒベリカム」がこんな鮮やかな実をつけておりました。
こういった実も茶花として使えるので便利です。
とかく夏は茎の長い花が多く、こうした赤い花を根〆に使うと花が絞まって見えますので便利かと思います。

ヤブミョウガ
この花も夏の花の無い時期にたくさん咲くので助かります。
ただ大きくなりますから、春先に一度摘めておくと程々の大きさで便利に使えます。
この花が咲く頃毎年書いているような気がいたしますが、繁殖力が大勢で、ブロックで出来た頑丈な垣根を越えてお隣さんの庭にも侵入してしまいます。
今はお隣さんと方がたくさん咲いております。
幸い花の好きなお隣さんですので、喜んで楽しんでくれておりますが、栽培には注意が必要かもしれません。

キンミズヒキ
キンミズヒキという優雅な名前を頂戴しておりますが、本来の水引とは程遠い花だと思います。
水引には3種類ありまして、赤い花を付ける「ミズヒキ」と、同じような咲き方をする白い「ギンミズヒキ」があります。
ギンミズヒキは珍しい花で、中々お目に掛かれない花の一種かも知れません。
この2種とは花も葉も全く形態の違った黄色に咲くだけのものですが、どなたがが、「金ミズヒキ」と呼んだのでしょう。
この花も凄い繁殖力がありますので、栽培にはご注意を・・・