7日10日(土)
朝から日差しが戻っておりましたが、九州地方の大雨の報道に心が痛みます。
今日は自宅でのお稽古でした。
床の間
床の間は、梅雨真っ只中という事で、「聴雨」でも良かったのですが、そんな気分でもありませんでしたので、「聴雨観風」を掛けました。
掛けて見ましが、皆さん難読のようで読めた方はおりませんでした。
花
花は、縞芒、金水引、雁金草、唐糸草、谷渡の木の五種でした。
ソバナを生ける予定でしたが、余分な花を切っておりましたら、途中から切ってしまい使えなくなってしまいました。
カライトソウは、雨に打たれた後でしたので、ちょっと情けないことになっております。
お菓子
お菓子屋さんが届けてくれたのは、蛍のおまんじゅうでした。
ここの店のお饅頭が大好きで何とも云えない美味しさです。
一服
いつものように、稽古が終わった後の一服です。
大好きなお饅頭をたべて、一服をいただきました。
まんじゅうがホタルでしたので、急遽「柳に水の絵」の茶碗を出しての一服です。
軸
最後になってしまいましたがお軸です。
「聴雨観風」・・・雨を聴いて風を観なさい。
こんな意味なのでしょうか?
今日は急激な気温の上昇でしたので、エアコンもいつもより低めの設定でお稽古に臨んでおりました。