伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

駐車場 ほしい?

2010-12-17 13:33:36 | 町づくりって楽しいかも!
先日「九重」にて加藤さんとお話してました。
上野のまちなかのお店に行こうとすると、お客様は必ずといっていいほど「駐車場はありますか?」って・・・

「じゃ、たとえば素敵なお店だったとして駐車場がなかったらお客様に来てもらえないんかなぁ?」

「先日行ったお店で働く人、駐車禁止覚悟で商売してた。お客様用に駐車場を2・3台確保してたよ。」

「でも、城下町に巨大駐車場は似つかわしくないよねぇ・・・」

「どこかに車を停めて、歩いてまちなかに来てもらいたいけど、そこまで魅力があるのかどうか・・・」なんて話になりました。

そしたら加藤さんが、ひとつブログ記事ができたっ!て(笑)。

加藤さんの「都市計画家のお仕事とは?」より“駐車場!駐車場!駐車場!


四方山話がいっぱいあって、加藤さんが塾長をしてた「創業塾」の聴講生のなかでNPOを立ち上げて忙しくしてる人がいるよ、なんてことを聞いてましたので、最近のNPO記事に目がいってしまう。

今日、丁度タイムリーな記事が連載されてました。
「NPO前へ」の1回目の最後に『営利を目的とせず、福祉や教育、街づくりなど様々な分野で活動するNPO法人は、4万を超えた。行政や企業と並ぶ、社会を支える「第三の柱」として今、育ちつつある。』らしく興味をそそられましたので、おいおい載せていこうと思ってます。

12/17の記事は、NPO法人「フローレンス」の駒崎氏。

実はこの方、加藤さんの「社会起業家・創業塾」に講師として来てくださってました。


朝日新聞12/17付け社会面「人・脈・記」より
「病児保育の取り組み」、行政が手をつけない領域にこそ、ビジネスで解決できる問題があるとのこと。
施設を作らなくても、「こどもレスキュー隊員」という子育て経験のある主婦が会員の自宅に駆けつけ、子どもを預ってくれるというもの。



こういうことって、「大家族隣近所もみな家族」だったときは当たり前の光景だったような気もしますが、なかなか今の世は「助け合う」ことすら出来にくい状況なんでしょうか・・・反面、ビジネスだからこそ続けられるし、生きがいも生まれるんでしょうね。