大御幣は三鬼会グループの「印(しるし)」と言われています。密教哲学に基づく「五代明王(ごだいみょうおう)」をかたどったもので、「中央の白い柱は不動」
4本の支柱は「青は東方降三世(ごうさんぜ)」、「赤は南方軍茶利夜叉(ぐんだりやしゃ)」、「黄色は西方大威徳(だいいとく)」、「黒は北方金剛夜叉(こんごうやしゃ)」の明王を表しています。
この御幣は、和紙を重ね合わした重量のもので、高く持ち上げ倒れないように巡行するためには、相当な力と、コツと、5人の息が合わなければ前には進めません。そんなところを是非見て下さい。
平成15年度に「昭和・平成で初公開」された紺屋町楼車『花山(はなやま)』の水引幕。
鬼行列を出す紺屋町では、江戸時代から舁山形式(かきやま:かつぐ形式)のだんじり(つりだんじり)『花山』を出していました。
明治35年(1902)4月の菅公千年大祭を最後に天神祭では姿を消していましたが、その水引幕(十二支図、緋羅紗地い刺繍4枚)と二番水引幕(扇面ちらし、刺繍、水引幕に付属4枚)が紺屋町集議所にて今年も一般公開されます。
紺屋町集議所での鬼面展も準備万端整って、後は公開を待つばかり。
今年も24・25日に鬼町(相生町・紺屋町・三之西町)で鬼面展、徳居町で鬼蔵展を開催します。各町の面もかなり古くなっていますので、新しく作り直した面を行列に使う町が多いです。そこで古い(文化財に指定されているものが多いのですが)面をお客様に見ていただこうという企画展です。是非スタンプラリーもありますのでお越し下さい。
三鬼会の鬼行列の最後に太鼓台が行きます。鬼さんたちが休憩の時使う椅子などを仕舞ってありますが、組み立て式なので毎年皆で「これはここや、それはどこかいな」とやってます。
つづく
4本の支柱は「青は東方降三世(ごうさんぜ)」、「赤は南方軍茶利夜叉(ぐんだりやしゃ)」、「黄色は西方大威徳(だいいとく)」、「黒は北方金剛夜叉(こんごうやしゃ)」の明王を表しています。
この御幣は、和紙を重ね合わした重量のもので、高く持ち上げ倒れないように巡行するためには、相当な力と、コツと、5人の息が合わなければ前には進めません。そんなところを是非見て下さい。
平成15年度に「昭和・平成で初公開」された紺屋町楼車『花山(はなやま)』の水引幕。
鬼行列を出す紺屋町では、江戸時代から舁山形式(かきやま:かつぐ形式)のだんじり(つりだんじり)『花山』を出していました。
明治35年(1902)4月の菅公千年大祭を最後に天神祭では姿を消していましたが、その水引幕(十二支図、緋羅紗地い刺繍4枚)と二番水引幕(扇面ちらし、刺繍、水引幕に付属4枚)が紺屋町集議所にて今年も一般公開されます。
紺屋町集議所での鬼面展も準備万端整って、後は公開を待つばかり。
今年も24・25日に鬼町(相生町・紺屋町・三之西町)で鬼面展、徳居町で鬼蔵展を開催します。各町の面もかなり古くなっていますので、新しく作り直した面を行列に使う町が多いです。そこで古い(文化財に指定されているものが多いのですが)面をお客様に見ていただこうという企画展です。是非スタンプラリーもありますのでお越し下さい。
三鬼会の鬼行列の最後に太鼓台が行きます。鬼さんたちが休憩の時使う椅子などを仕舞ってありますが、組み立て式なので毎年皆で「これはここや、それはどこかいな」とやってます。
つづく