巨人がルーズヴェルト・ゲームを再び☆

　昨日の東京ドームで行われた巨人×中日の１１回戦。先発の杉内投手はホームランで追加点を奪われてしまいます。
　打線は中日先発・山井投手の前に六回まで無得点に抑えられるも、七回に村田選手のソロ、高橋由選手の逆転３ランの二発で試合をひっくり返しました。
　八回に中日に追いつかれるも、その裏に長野選手のタイムリー二塁打で２点の勝ち越しに成功します。２点リードで九回を迎えますが、森野選手のタイムリーで再び同点に。
　同点で迎えた十回、長野選手がタイムリーを放ちサヨナラ勝ち。２日連続で接戦を制し、連勝を飾りました。
　交流戦の疲れが出た投手陣が不安定な中、それを打線がカバーしている。
　一昨日に続き1点差ゲームを制した。
　澤村投手・西村投手・内海投手が1軍復帰で投手陣に厚みが加わった。打線が好調だけに大きな連勝を期待したい。

坂本選手の活躍で大竹投手が6勝目をゲット☆

　昨夜、東京ドームで行われた巨人×中日との１０回戦。巨人が中日の追撃を振り切り、接戦をものにしました。
　巨人は二回、坂本選手のタイムリーヒットで２点を先制。先発の大竹投手が六回、ソロホームランを浴びて１点を失いましたが、その裏、阿部選手のソロホームランと坂本選手の２本目のタイムリーで２点を奪い、リードを広げました。終盤、リリーフ陣が中日打線の反撃にあい、１点差まで詰め寄られましたが、８回途中から登板のマシソン投手が追加点を許さず、巨人が４対３で勝利しました。
　大竹投手は５月９日以来、約２か月ぶりの白星を手にしました。
　ハラハラドキドキの展開ながら、何とか1点差のゲームを逃げ切った。3連戦の初戦を制したのは大きい。
　今日の先発杉内投手の力投に期待したい。