
これは愛犬マルの1歳3ヶ月の若犬だった頃の写真でしょうか・・・
温和で賢くて従順なハスキー犬でした。飼い主の私には絶対の服従で、人のいない原野や山ではリードの紐は必要ありませんでした。マテ・コイ・ミギ・マエ・ヒダリ・フセ・帰るよ・・・など、マルはリード紐の代わりの私の指示に忠実に動きました。
でも人のいる町や散歩道では短いリードでぴったりと左につけて歩きました。雌犬だった事もあってマーキングとか臭い嗅ぎとかで脇見をしたり立ち止まったりは決してしませんでした。しっかりと左について一緒に歩きました。「つけ」という私の指示がよく分かっていましたから。.
私は、リードの紐を長くして愛犬に引っ張られ、愛犬が止まればとまり、愛犬が走れば走るような犬との散歩を見るとなんとまあだらしない飼い方だと軽蔑していました。
犬が怖くて嫌いな人もたくさんいるのに、犬を飼うマナーの知らない困った人たちが結構いるので困ります。
その頃、若かった私はHPとBBSを通して全国のハスキー犬仲間に入れてもらっていました。これは仲間の一人から送られてきた愛犬たちの写真です。マルは右上に写っています。

そしてこんな愛犬の合成写真も送ってもらいました。兵庫県のPCベテランの方が仲間のHPから集めて作ってくださったのです。マルは左端、ハッチは中央にいます。

このメールはハッチちゃんが亡くなったことを「おしゃべり動物園ヒロ」さんににお知らせした時の返信です。ハスキー犬仲間の愛犬が亡くなったりすればみんなで悲しみ花を贈ったりして慰め合いました。

マルが虹の橋のたもとに旅立った時も仲間の皆さんからたくさんの慰めや花などを贈って頂きました。
でも、この仲間たちの愛犬もみんな亡くなって音信も途絶えて年月が過ぎ遠い昔の事になりました。 写真を見ながら遠い若かった頃を懐かしく思い浮かべました。