
私たちの町ご出身の春日八郎先生のお姿です。会津坂下駅の公園にお立ちになって「ここが私の古里」だと微笑んでいらっしゃいます。
あの娘と別れた悲しさに
山の懸巣も啼いていた
一本杉の
石の地蔵さんのヨー村はずれ


まだ雪の残る早春の道を春日八郎記念館までサイクリングしてきました。誰もいない雪のたんぼ道をいいことに音痴のじじいがしみじみと心を込めて泣けた、なけた、こらえきれずに泣けたっけ・・」と歌いながらのサイクリングです。「山の懸巣も啼いていた・・」86年のいろんな思いを思いながらの独りのサイクリングでした。