私にとって町の河川敷の緑公園はとても大事な散歩道のひとつでした。でも今年は一度も脚を踏み入れませんでした。緑公園の堤の道は結構人の訪れが多いことを知っていて。老体の私にとってはコロナウイルスの感染がが怖かったのです。
でも私は息子の手はいで難しいアクチン接種の予約が取れ2回の接種も終わっていますし、町のコロナ感染状況も安定し、酷暑で緑公園を訪れる人も少なくなっているので、今日は思い立って緑公園の堤の道を散歩しました。久方の散歩は新鮮な気分でした。
真夏の花ヤブカンゾウの花が綺麗に咲いていました。
アカトンボも綺麗な姿で撮らしてくれました
こんな小さな白いチョウも撮れました。
早速私の植物昆虫のお師匠さんの会津まちゃんさん(ブログ・エッセイ 麗しの磐梯)に写真を送ってご教授を受けました。
「まさしく絶滅危惧種のヒメシロチョウである。」お師匠さんが保護に力を入れていらっしゃる絶滅危惧種のヒメシロチョウであるが若松市の繁殖地でも数が少なくなっているのに、坂下の公園でも見ることができたのはグッドニュースであると喜んでいただきました。
私にしてもお師匠さんの教えを受けてこの春から散歩毎に必死にチョウを追っていてようやっとこのチョウを撮ることができたのですから最高の喜びです。やったーと生き返ったような気分の喜びなんですよ。