さんたろう日記

95歳、会津坂下町に住む「山太郎」さんたろうです。コンデジで楽しみながら残りの日々静かに生きようと思っています。

初冬の晴れ間とぎんなんの実

2021-11-17 | 日記

金上集落の鎮守諏訪神社境内の銀杏の黄葉が輝いて綺麗です

 

銀杏(ぎんなん)の実がたくさん落ちていますけどこの境内のぎんなんの実を拾う人はあまり見かけません。いやな臭いがするからでしょうか

昨年はどこかのおじさんがいっぱい拾っているのを見ました。でも私はそのいやな臭いとその処理が面倒なので拾う気にはなりません。 

私は子供の頃母に言われてぎんなんの実をたくさん拾ってきて土に埋めしばらくして掘りあげ洗うと臭いが消えて白い実になるんです、。その実を炒って皮を剥くと軟らかくて綺麗いな緑色の実がでるんです。母はその実をつかっていろんな料理をつくってくれました。すごく高級な味で美味しいんです。

でもうちのばばちゃんはそのことを知りません。たぶん拾って帰ればその臭いにいやな顔をすると思いますし、私も歳で処理がおっくうで拾って帰る気はしません。

そんなことで来年の春には軟らかい土の場所には落ちたぎんなんの実が芽をだして銀杏の可愛い若芽がいっぱい出るんですけどみんな育たないで消えてしまいます。もったいな気がします。

ほかの場所銀杏の実は皆さん争って拾っていますけどもね


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