こんにちは。山口です。
姫路市大津区で新築工事中の『H様邸』です。
お盆を挟んで基礎工事の真っ最中です。
何度もお伝えしていますが、H様邸は『長期優良住宅』認定をとっています。
よって基礎工事も、通常でも頑丈な〔セルビーの基礎〕のさらに上をいく頑丈さです。
正直、ここまで必要だろうかと思ってしまう程の基礎になっています。
↑基礎全景
まだ開口部の補強筋が入っていない状態ですが、それでも鉄筋の多さが分かります。
工事中の現場を見たご近所の人に「鉄筋コンクリートのビルでも建てるんですか?」と真顔で聞かれました・・
「いえ、2階建ての木造です」と答えるとビックリしておられました。
↑地中梁の様子
セルビーは「ベタ基礎」といわれる一体型の基礎が標準です。
セルビーの基礎を解説した時のブログ→(その1)、(その2)、(その3)
今回の基礎はその「ベタ基礎」ですが、外周部だけでなく、建物内部にも『地中梁』と呼ばれる深くなった基礎が縦横に入っています。
↑中央たてに地中梁、上部にもよこに2本、上部左にも地中梁だらけです。
ちなみに上の写真、基礎の底盤部分の鉄筋ですが中央から左部分は通常の配筋で太さ13ミリの鉄筋が200ミリ間隔で組まれています。
ところが、右部分は荷重のかかる部分なので、太さ13ミリの鉄筋を150ミリ間隔で組んでいるので、鉄筋が密になっているのが分かると思います。
『長期優良住宅』でなくても、地中梁をいれますが、こんなにたくさん入れる事はないですね。
さらに、地中梁部分には通常より太い16ミリの鉄筋が組まれています。
このH様邸は前回のブログでも書きましたが、地盤補強のために強力な『地盤改良工事』を行っています。
その地盤の上にこれだけの基礎ですので、頑丈すぎるほどの家になりますね。
H様邸の工事の様子は引き続きこのブログでお伝えしていきます
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有難うございます。
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「いえ、2階建ての木造です」と答えるとビックリしておられました。
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今回の基礎はその「ベタ基礎」ですが、外周部だけでなく、建物内部にも『地中梁』と呼ばれる深くなった基礎が縦横に入っています。
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ちなみに上の写真、基礎の底盤部分の鉄筋ですが中央から左部分は通常の配筋で太さ13ミリの鉄筋が200ミリ間隔で組まれています。
ところが、右部分は荷重のかかる部分なので、太さ13ミリの鉄筋を150ミリ間隔で組んでいるので、鉄筋が密になっているのが分かると思います。
『長期優良住宅』でなくても、地中梁をいれますが、こんなにたくさん入れる事はないですね。
さらに、地中梁部分には通常より太い16ミリの鉄筋が組まれています。
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