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こんにちは、山口です。
今日は先日の「セルビーマナー研修」のお話です。
今年の講演は、住宅業界の方ではなく〔有限会社香取感動マネジメント〕の香取先生にお願いしました。 テーマは
「私の体験したディズニーマジック・感動を呼ぶサービス!!」 です。
21日の
ブログで、上中氏も感想を書いてますが、今日は私なりの感じたことを書きます。
ディズニーランドでは夜閉園した後、朝までかかって床までピカピカに掃除するそうです。「シンデレラのゴールデンカルーセル」(メリーゴーランドです)の木馬についている真鍮の棒も90頭分全て、グランドオープンの状態になるまで磨くのだそうです。
私もディズニーランドやシーには何度か行った事があります。徹底されたサービスには興味がありいろいろ調べたり本を読んだこともあります。
東京ディズニーランドは
「テーマパーク」で、テーマは「夢と魔法の王国」。
従業員は
キャスト(役者)と呼ばれお客様は
ゲスト(来客)と呼ばれます、キャストである従業員は「夢と魔法の王国」の出演者であり全員で一つの劇団なんです。
先生の話にはなかった事ですが、私が読んだ本の中の有名な話を紹介します。
ディズニーランドのレストランに若い夫婦が二人だけでやってきました、キャストは二人掛けのテーブルに案内したところご夫婦は「お子様ランチ」を注文しました。 そのレストランの決まりではお子様ランチは9歳以下の子供しか注文できないことになっています。 キャストはお断りする前にお客様に聞きました、「お子様ランチはどなたがお食べになるのですか?」
お客様は答えました。「今日は昨年亡くなった娘の誕生日なんです、私の体が弱かったために娘は1歳の誕生日を迎えることができませんでした。娘とここのお子様ランチを食べるのが夢だったので、今日はその夢をかなえるために来ました。」
すると、キャストは4人掛けの席に案内し直し、お子様用の椅子を用意して3人分の「お子様ランチ」を出し、「ご家族でゆっくりお過ごし下さい」と言ったそうです。
初めて「3人家族」としてあつかわれたご夫婦は泣いて感謝したそうです。
「夢と魔法の王国」のキャストはお客様の夢を叶えたんですね。 すごいですよね。このキャストはアルバイトだったんですよ。
このお話を読んだ私は涙が止まりませんでした、先日の先生の話の中にも違う話ですがすごく感動的な話もあり、私の隣で社長が涙をすすっていました。
私は司会だったのでそのあとすぐしゃべらなくてはいけなかったので涙をこらえるのに必死でした。
すいません、長くなってしまったので今日はここまで。
セルビーハウジングも
「お客様の夢をカタチに」をテーマとして家造りを行ってきました。
次回はそこらへんの大事なお話しをしたいと思います。
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