こんにちは、清水です
さっそく前回の続き、山小屋到着から。
まずは、寝床の案内から始まりました。一人一人に寝袋があるのですが、一人のスペースは寝袋の幅もありません
本やネットで周知してましたが、荷物の整理もままならず、天井高も1mほどなので(3段ベッドの高さ)かなりの圧迫感
すぐに夕食が始まります。
胃もパンパンに膨れ上がった私は食欲もありませんが、ゆっくりゆっくり流し込みました。
気分転換に外に出て・・・
無理やり笑顔
後ろに頂上が見えますが、この時は「無理かも・・・」って思っていました
ふもとの街並み
東海地方の夜景がパノラマで見ることが出来ましたよ
でも、寒い・・・日が落ちてアッという間に冬になった感じです。
山小屋は20:00消灯。。。体調を崩したままの私は、ほぼ眠れずに起床予定の0:30を迎えました
普通に動くとすぐに頭が痛くなるので、ゆっくりゆっくりスローペースで支度をし、1:30出発です
山小屋の前は、すでに登山者で大渋滞です。10歩も歩かないうちに、止まって待つ・・・を繰り返します。
おかげで高山病が悪化せずに済みましたが、道端には、苦しそうに倒れこんでいる人がたくさんいました
フリースやダウンジャケット、ネックウォーマーの防寒でも、風が吹き始めると寒かったです
登り始めて約3時間、吉田口山頂、久須志神社に到着です
山頂では50分ほど自由時間があるので、私は前からやりたかった
ご朱印デビューです
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まもなく日の出です
ご来光
最後に記念写真を撮り、集合場所に戻ります。
近くまで行けませんでしたが、富士山の火口です。まだ少し雪が残っていました。
日が昇り姿を現した山中湖(・・・多分
) 写真中央
ここからひたすらつらい下りが待っていました。細かい火山灰と軽石の細かい石が、下半身の体力を奪います。
山頂の冬の寒さから、どんどん夏に戻っていきます
約4時間弱で、バスの待つ5合目まで下りてきました。
バスから
ここからバスに乗って、山梨の温泉に向かい、お風呂とバイキングの昼食をいただき、帰途につきました。
自宅にたどり着いたのは23:30頃。長いながい一日が終わりました。
富士山は、トイレや山小屋、急な岩場や高山病など色々な覚悟が必要ですが、
しっかりと準備をして臨めば、大変だけど楽しく、素晴らしい体験になります。
ちなみにトイレは、山のトイレとしては、とても清潔に維持されていますが、1回200円の有料です
私は30枚以上の100円玉を準備しました。ちなみにペットボトルの飲み物は1本500円です
下りの7合目から馬に乗って下ることが出来ますが、こちらは3万円(現金払いです
)
私たちは、「ご来光・雲海・影富士・夜景・星空」をすべてを見ることができ、ずっとお天気も良く最高の景色を楽しむことが出来ました
今回一緒にのぼれなかった友人と、またもう一度登ろうと思っています
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