こんにちは、塩津です。
今日は高齢者の方がリフォームする場合の融資と税金面の優遇についてのご紹介です。
まずは融資についてです。
高齢者向け返済特例制度(バリアフリー工事・耐震改修工事)と言って60歳以上の方
のためのリフォーム融資があります。
住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)が取り扱っております。
制度の内容ですが、簡単に言えば借入れの月々の返済は利息のみで、元金は本人が
お亡くなりになった時に支払うといった制度です。元金の返済が無いので月々の負
担が低く抑えられるメリットがあります。
工事内容はバリアフリー工事か耐震改修工事を含むことが条件になります。
詳しくは
こちら を見てください。
次は税金面の優遇です。
住宅のバリアフリー改修に係る固定資産税の減額措置といった制度があります。
期間は平成19年4月1日から平成22年3月31日までです。
完了した年の翌年度分に限り、当該住宅に係る固定資産税の税額が3分の1減額
(100㎡分までを限度)されます。
窓口は各市町村で受け付けています。赤穂市と姫路市の説明を載せておきます。
赤穂市→
コチラ
姫路市→
コチラ
その他にも住宅のバリアフリー改修促進税制といったものもあります。
趣旨は高齢者等が安心して快適に自立した生活を送ることのできる環境の整備を促
進し、高齢者等の居住の安定の早期確保を図るため、一定のバリアフリー改修工事
を行った場合の特例措置です。
制度の概要は平成19年4月1日から平成25年3月31日までの間に、一定の者が自己の
居住用家屋について一定のバリアフリー改修工事を行った場合に、当該バリアフリ
ー改修工事を含む増改築等工事に係る借入金について、当該バリアフリー改修工事
の費用から補助金等(介護保険の住宅改修費等を含む。)を除いた費用が30万円
超の場合、当該借入金の一定割合を最大5年間所得税額から控除するものです。
詳しくは
こちら の中の4(2)をみてください。
また、バリアフリーのリフォームに関しては介護保険制度の中に「住宅改修費の支
給」というものがあり。20万円(1割は本人負担)までの補助金が出る制度もありま
す。
皆様もリフォームされる場合はこういった助成制度を利用して、少しでも負担が軽
減できるようにして頂きたいと思います。
人気ブログランキング!参加中!ワンクリック、ご協力お願いいたしま~す
みなさーん、ココを押すんですよー
有難うございます。
西播地域でこだわりの家を建てるなら
お問い合わせは
得々情報 まで