とある設計事務所のスタッフダイアリー

兵庫の輸入住宅建築設計事務所・セルビーハウジングのスタッフがふと感じたこと、つぶやきを日記にしてみました。

住宅ローン その⑥ ~ 固定金利期間選択型

2008-07-30 10:58:19 | 住宅事情・商品情報
おはようございます。 今日はいい天気ですね。
昨日は貴重な夏休み中の休日、球技大会期間中はお兄ちゃん優先だったので、昨日はお嬢ちゃん優先の日と決まっていました。
そんなお嬢ちゃんのリクエストは「市民プール」・・しかし生憎のお天気に「今日は寒いで?」と聞くも「絶対行く
仕方なく連れて行ったはいいが、やっぱり寒いし雨も降ってくるし・・
結局震える体でラーメンだけ食べて、2時間ほどで帰ってきました・・
次の休みはお兄ちゃんを連れて甲子園と決まっています・・・可哀想なお嬢ちゃん


さて、本題の【住宅ローンシリーズ】、今回は固定金利期間選択型です。
前回の変動金利はコチラ→住宅ローンその⑤、それ以前のブログは左下のカテゴリー〔住宅事情・新商品情報〕からどうぞ。

この固定金利期間選択型はその字のとおり、当初の数年間は金利を固定するので、金利・返済金額共に固定されます。
そして固定期間が終わった後はその時点での金利で「変動金利型」に移行します。
ただし、その時点でまた再度固定金利型を選択する事も出来ますが、「手数料」がかかる事が多いと思います。

細かいルールは銀行によって違うのでご確認下さい。
また、当初の固定期間には2年3年5年などから、10年や20年などこれも銀行によっていろいろですが、一般的に固定期間が短いほど金利が低く、長いほど金利は高くなります。

当然スタート時点の変動金利よりも固定期間の金利は高く設定されていますので、当初の返済額は少し高くなりますが、金利の変動に対するリスクは低くなる、といった商品です。

ちなみにあるB信用金庫さんの場合、7月時点で変動金利が[1.475%]
3年間固定金利が[1.95%]、10年間固定金利が[2.25%]となっています。
※この金利は全て給与振込み、公共料金引き落としなど「優遇金利」を最大限適用した場合の金利です。
 「優遇金利」には適用期間があるものが多いですので注意が必要です。

また、B信用金庫さんの場合、2段階固定金利特約という商品もあり、
こちらは10年型の場合で当初5年間が[1.85%]
その後5年間が[2.85%]となっており、10年間固定型よりも平均金利は少し高くなりますが、借り入れ当初の支払額は安くなるといった商品です。


上記のように銀行さんによってそれぞれ特徴のあるローン商品が出ていますので、よくご検討されることをお勧めします。

次回は【金利ミックス型】についてお話します。




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