とある設計事務所のスタッフダイアリー

兵庫の輸入住宅建築設計事務所・セルビーハウジングのスタッフがふと感じたこと、つぶやきを日記にしてみました。

営業日誌~床下点検

2008-12-11 10:02:41 | こだわり建築設計!営業奮闘記!
おはようございます。 いよいよ年末ですね。
インフルエンザも流行っているみたいですが、皆様は大丈夫ですか?

さて先日のことです。たつの市のお客様から「地下水を汲み上げて使っているのですが、どうもどこかから漏れているみたいなので一度見て欲しい」との連絡がありました。

早速伺ってみると 
①蛇口をひねってないのにポンプが勝手に動く
②洗面台のあたりから「シャー」という音がする  とのことでした。

洗面台の下を開いて耳を澄ませてみると確かに聞こえます。

一緒に行った設備屋さんに外部の配管を調べてもらっている間に、私は作業着に着替えて床下に潜ってみる事にしました。

キッチンの床下収納庫から入ったのですが、洗面所はキッチンのすぐ隣なので軽い気持ちで入ったのですが、基礎の開口部が少なく遠回りをしないと辿り着けません・・・

しかも床下換気扇を付けた時に開けたと思われる基礎の開口部が狭く、スマートな私でもギリギリの大きさです。

その開口部を、まるで中国雑技団の秘技のごとくすり抜け、『これ、無理して通ったら今度帰れんようになるんちゃうか?』という激しい不安に駆られます・・・

そんな中勇気を振り絞って「匍匐前進」(ほふくぜんしん・・歩伏とは書かないそうです) しながらようやく洗面所の下に辿り着きました。

すると土の中から立ち上がっている水道管の一部から ちろちろ と水が出てきています 発見

そして床下に潜った状態で、外の設備屋さんと対策を相談した結果、
せっかく床下にいるので私が穴をふさぐ作業をする事になりました・・・

外で恐縮する設備屋さんをよそに、すっかりびちょびちょの土に寝転がりなんとか頑張るのですが、鉄管のため錆びてボロボロの水道管は手強くどうにも手の打ちようがありません・・・

ここのお客様は来年の春以降にセルビーで水廻り改装のリフォームをする事が決まっているお客様なので、とりあえずそれまでは水が漏れないように応急処置をすることになりました。

そして床下で「ぜ~ぜ~」言いながら、なんとか無事生還を果たしたのでした

その次の日、お休みだった私は嫁さんのタンス整理に付き合わされ、古いスーツを処分するように言われました・・
「これは捨てるのはもったいない」 と言う私に
「じゃあ着てみなさい」 と嫁さん。

しぶしぶズボンをはいてみると、ボ、ボタンが届かない・・・

ごっそり思い出のスーツ類を処分された私は、床下をスムーズに動けるためにも【メタボ対策】にチャレンジしてみよう かな・・ と思ったのでありました



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有難うございます。

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