昨日の出来事〔電車がバック？〕

おはようございます。

昨日の出来事です。
夕方からＵ様とキッチン、その他の打ち合わせです。
Ｕ様の現場の周りに住んでらっしゃる方に着工の挨拶を済ませ、
Ｕ様のご自宅に向かう途中、山陽電車飾磨駅のすぐ東の踏み切りで停まりました。

すると、左の駅方向から来た回送電車が踏み切りの途中でブレーキをかけ止まってしまいました。
「おいおい、そこで止まるか～」と一人で突っ込みをいれてみると、
運転手さんか車掌さんかは分かりませんが、回送電車の空っぽの車内を右から左（駅方向）に猛ダッシュしているではありませんか！

「なにっ！どうしたどうした、忘れ物か？」　と面白がって見ていました。
しばらくして、今度は左から右にさっきの人らしき人物が片手にジャンプのような雑誌をもってゆっくり歩いています。

「おいおいっ それを取りにいったんとちゃうやろなっ！」
「ど～でもええけど走れっ！」

とまたもや一人突っ込み。もちろんその間、踏み切りは「開かずの踏切です」
渋滞となった車の列からも不穏な空気が・・・

すると「すいませんでした～・・」　っとでもいうような感じで
電車がバックし始め、駅方向に戻っていくではありませんか・・・

そして何事もなかったかのように踏切が開き、車が動き始めました。
いったいなんだったのか、すご～く気になったのですが分らずじまい。

そのままＵ様のお家に行き、時折昔のクラブのしごきの話や、私がネプチューンの名倉と同級生で彼はそのしごきのせいで野球部を辞めた話や、お酒を飲めるか飲めないかなどの話しで爆笑しながらなごやかに打ち合わせを済ませ、帰路につきました。

自宅に帰ってからも気になります・・あの電車は何だったのか？
電車の中を猛ダッシュする運転手さんの姿が忘れられません・・・



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同窓会幹事！！

おはようございます！
今日は「灘の喧嘩祭り」宵宮ですね。近くの広畑天満宮でも今日・明日とお祭りです。来週は魚吹八幡神社ともう祭り一色ですね
セルビー姫路の「事務員Ｋ」もなぜか浮き足立っています。

さて、タイトルの件ですが、非常に私事ですが来年１月４日「兵庫県立網干高等学校第六回生同窓会」が行われます。
５年前に行われた同窓会のときも幹事をしたのですが、今回も幹事を引き受けることになりました。

５年前は卒業アルバムを元に卒業生に電話をかけまくり住所を確認したり、招待ハガキを印刷したり、市民センターを借りて料理を用意して、ビンゴの商品を買いに走りと非常に大変でした。　
その分達成感もあったのですが、今回は案内状の作成から会場の手配会費の回収まで全て業者さんに頼むことにしました。

「サラト」さんっていう会社なんですけど姫路市にあります。同窓会まであまり日がない状態でお願いしたのですが、ホテルの確保やら住所の入力やら頑張ってもらってます。同窓会用のＨＰも開設してくれるんですよ！こういう事をしてくれる業者さんって知りませんでした。　皆さんも同窓会をされる時はご利用してみては？

さて、このブログの読者に網干高校６回生の皆さんがいるかどうか分かりませんが、もしいらっしゃれば是非同窓会に来てください！ そして周りの同窓生のみんなにもお声を掛けてください！ よろしく

え～非常に個人的な内容で恐縮ですが
たまにはこんなのもいいかな・・
ってよく考えたら「万博奮闘記」やら「甲子園」やら、もっと個人的な内容ばかりでしたね・・

ということでこれからもこんな感じでいきますのでヨロシク



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設計士が行く！オーストラリア編・・Vol．１１

こんにちは。レンガ住宅番外編・・その１１です。
今回はオーストラリア二日目、レンガ工場を訪問した後一般的な住宅街の見学に行ったときのお話です。



オーストラリア一日目に行った住宅街は高級住宅街でした。素晴らしい家ばかりですごく参考になったのですが、一般的な（いわゆる中低所得者層である我々が住むような）住宅街も見てみたいと思い、グレッグに連れて行ってもらいました。

上の写真がそうですが、グレッグが日本の住宅街は、白とグレーばかりで暗いというように、こちらはカラフルな色の家が並んでいます。そして一般的な住宅街とはいえ国土がでかい為かそれぞれの家の敷地もでかいです。

日本のように狭い土地にブロック塀というのではなく、みんな統一されたオープン外構で、さらに大きなガレージもついています。うらやましいですね。
そして、やはりみんなレンガを使っています。



もう一ヶ所、すこし地味な住宅街も行きましたがやはりガレージ付きでレンガ住宅でした。


一通り歩いた後、レストランで食事をしてからモデルハウスに向かいました。
前回予告した「モデルハウス潜入捜査」の前の住宅地見学で一話使ってしまいましたので次回に持越しです。

　・・・つづく・・・

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秋祭り！！

おはようございます。このブログを応援していただいてる皆様、更新が少なくて申し訳ございません。

食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋
建築に関係なくても、日常のささいなことでもご報告していきたいと思います。

さてタイトルのお祭り、私山口の地元でも先週末の土日お祭りが行われました。
小坂菅原神社っていうちいさな神社ですが、歴史は古いらしく檀尻（だんじり）が一台、屋台が大小１台づつあります。

そして、子ども会の４年生が毎年乗り子として屋台に乗り太鼓を叩くのですが、その条件として祭りの準備、片付けを含め両親が３日とも参加しないといけないのです。

秋のイベントが多い時期に３連休はきついのですが、倅にとっては一生一度のチャンスなので会社に無理をお願いしてお祭りに参加しました。

親は子供が４人乗った屋台を担ぐのですがこれがまた重い！ さらに参加する親が少ないので大変です。 本宮では隣村の則直と下石田という村と我が小坂と三つの屋台で練り合わせをします。

流石にお隣の津宮のちょうちん祭りや灘の喧嘩祭りとは比べものにならないほど小さな祭りですが、自治会のおじさんたちはやる気まんまんでした。
私はいまだに肩が痛いのですが・・・

祭り後の打ち上げでは、毎年子ども会役員への勧誘が行われるのですが、土日に仕事を休めないことを理由に今年もなんとか逃れてきました。
しかしその代わり、また来年の球技大会の時期にはソフトボールのコーチをしないといけないみたいです・・・（それはそれで楽しいのですが、仕事との兼ね合いが難しいところです）

我が家にはまだ一年生がいるので後５年は祭りに参加しないといけません。いつまで役員から逃れられるか・・・難しそうです・・・

いよいよ来週からＵ様の基礎工事が始まります。
Ｕ様も週末はお祭りに忙しかったようです。
また、工事のご報告をお楽しみに！！


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設計士が行く！オーストラリア編・・Vol．１０

レンガ住宅番外編もついに１０回を数えることになりました。
しかし、内容の濃い二日目がまだ午前中ですのでまだまだ続きます。



さて、楽しいホームセンターめぐりを終え、次に向かうは「レンガ工場です」
今まで実際に施工させていただいた土山のＹ邸や、神屋町のＴ邸で使ったをレンガを製造している工場です。



工場にはいろんな種類のレンガで作った壁を展示してあり、施工例の写真もたくさんありました。レンガにも色はもちろん大きさ、厚さ、表面の仕上げ、目地の仕上げなどいろんな種類があり外壁に使ったときの雰囲気も全く変わってきます。

いろんなタイプのレンガ住宅を造ってみたいと、日本流にアレンジしたレンガ住宅をたくさん造れたら素晴らしいと本当に思いました。
グレッグと「頑張ろう」と誓い合いました。



↑これはレンガを掘り込んで造ったサインです。外構に使ういろんなバージョンのレンガも展示してありました。





↑その時に発注した我が家のレンガサインです。　本当は外壁のレンガ工事のときに玄関横に積み込む予定でしたが、工事に間に合わず残ってしまっていました。
もったいないので外構工事をするときにガレージ前に埋め込むことにしました。
名前を踏むようでイヤだと嫁さんの反対にもあいましたが、タイヤが通るところではないので無理やり埋め込みました。
私はとても気に入っています

次回は「レンガ住宅視察」に並ぶ今回の旅のメイン「モデルハウス潜入捜査」です。 私たち２人には非常に勉強になった見学です。　・・・つづく・・・

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Ｕ様と造る！夢の建築日誌・・地盤改良工事

こんにちは、１０月に入り播磨地方は祭りの雰囲気で盛り上がってきましたね Ｕ様も週末の祭りの準備に忙しいようです。
そういう私も子供会の祭りに出て、屋台を担がないといけないので少し憂鬱・・

さて、Ｕ様邸です。 昨日「地盤改良工事」が行われました。
セルビーでは、新築工事前に必ず「スウェーデン式サウンディング試験」という「地盤調査」を行います。
そして、その結果地盤が柔らかくなんらかの改良工事をしなければいけないという結果が出た場合は、地盤改良工事を行います。

ツーバイフォー住宅がいかに強いかということは、このブログでも、ご説明してきましたが、いくら丈夫な２×４でも、地面が傾いてしまってはしかたありません。長く安心して暮らすには地盤改良に２×４が最強なのではないでしょうか。ただし調査の結果地盤に問題がなければそれが一番いいのですが・・

そこでＵ様の建築予定地、地盤調査の結果残念ながら改良工事が必要ということになってしまったので今回の地盤改良工事となったのです。

Ｕ様邸の土地に最適な改良方法は「湿式柱状改良工事」です。
この工事は強い地層の深さまでドリルで掘り進み、次に特殊なセメントと土を混ぜながらドリルを抜けばコンクリートの柱が出来上がるという工事です。


まずは、直径５００ミリの巨大なドリルで下穴を開けます。


↑注入用ドリル、黒いチューブからセメントが送り込まれ、ドリルの先から注入する仕組みです。

次にセメント注入用のドリルに交換し、指定の深さまで掘り進みます。次にドリルの先からセメントを注入しながら現地の土と混ぜ合わせ徐々に抜いていけば強力な柱が出来上がる仕組みです。


作業全景、右のトラックで注入用セメントを混合しています。


注入直後の穴です。柱の頭部が見えています。この上に基礎がのるようになります。



基礎の形状にあわせ、今回はこの杭を３３本打ちました。
見学に来られた近所のおじさんが、「ここら辺はやらかい地面やけど、ここまですれば大丈夫やな～」と関心されていました。

次回は「基礎工事」です。


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御礼！完成見学会

こんにちは！

昨日、一昨日と太子町でＹ様邸の完成見学会が行われました。

日曜日は雨降りだったのにも拘わらず、２日間で１５０名を超えるお客様にご来場いただきました。
皆様、誠にありがとうございます。

初めてセルビーの「見学会」にお越しいただいたお客様も多く、「姫路にこんな面白い会社があったのか」とお褒め？頂きました。

特に今回のＹ様邸は、チラシに載った平面図が面白かったようでお家に興味のあるお客様の琴線に触れたようです。

「こだわりいっぱい、収納いっぱい」のお家なので見学されたみなさまに関心して頂きました。

そして、その夜Ｙさまご家族にお越しいただき恒例の「完成式」が行われました。
短い式ですが、心温まる感動の式です。 私はいつも泣きそうになってしまいます。　Ｙ様邸の営業・設計担当である上中の言葉にもありましたが、「今日この日を境にＹ様邸は 現場 から お家 に代わりました。」
セルビーハウジング が心を込めて造った新築現場がこれからのＹさまご家族を包む素敵なお家になりますように

追伸：完成式の後、Ｙさまから「山口さんのブログ、楽しく読ませてもらってますよ」とお言葉を頂きました。
ありがとうございます 心強いやりがい を頂きましたのでさらに頑張らなければ と心に誓う山口でした。
もうすぐ工事の始まるＵ様も、会社ぐるみでブログランキングに協力していただいてます。　本当にありがとうございます。

セルビーのみなさんっ　頑張りましょう




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