過日、上本町方面へ出かけた時のものです。
銀橋を少し下った大川端の公園に木造の建造物があります。スケッチがそれなのですが、かなりの年代を感じさせる外観からも自分の幼少時からあった物と思われます。
京阪電車沿線で育ち、桜の時期や水都祭(昔の淀川花火大会)、天神祭の際に訪れたなじみの場所なのですが、この建物の記憶がありません。
近くで練習中の学生さんとおぼしき人たちに声をかけ了解を得て、開いている入り口から内部を見ると
整然とボートが格納されています。そうですこれは大阪市立大学の艇庫なのです。
写真で見ても奥行きから建物の大きさを想像していただけると思います.
立ち去ろうと大川の方を見ると
変わった車が止めてあります。ボディーサイドには「Land and Water」の文字があり水陸両用車と判明。
このように自転車ぶらりではいろんな発見があるので楽しみを倍増させているようです。