連休中は新潟でスキー三昧の予定で土曜日の夜中（詳しくは日曜日の朝）に「赤倉温泉」に向け出発！
道中は降雪もあれへんし順調に約６時間後に「赤倉温泉」の旅館に到着！
仮眠する間もなくゲレンデへ。ゴンドラ乗り場には１５人位（数えた訳ではないが）の行列が出来てた。
バーンは最高のコンディションで皆ハイテンション。最初からバンバン飛ばしよる。
前回の「JAM勝山」同様雪質は絶好やったさかい何とか付いて行けた。
そう思てるのは自分だけで、加減してくれてたみたい。
朝一は空いてるさかい何本か続けて滑った。
そのうち足に違和感を憶えたさかい休憩。昔の自分やったら休憩したら回復して"さあ、昼ごはんまでもう一滑り"ちゅうとこやってんけど、今回はそうはいかなんだ。
ここでタイトルの（５０．６０．７０）の説明やねんけど、今回のメンバーの年令構成が偶々、夫々が大台を迎えたという訳。
当然毎回先頭切って５０歳が行き，年齢順に従うパターンになってまう。
ここからは言い訳やけど、この年令で特別トレーニングをしてへんし，元気な若頭は毎日１時間くらいランニングを欠かせへんらしい。
結果は云わんでも解るやろ。またも休憩。時間はまだ１１時やけど昼ごはんにした。
そのうち雪が激しなってなってきて、目の前も見えへんくらいになってきた。
この歳になると聞き分けがようなるさかい、すぐ判断出来る。
"本日はこれまで"
旅館に帰って温泉につかり気分は最高。後は飲み食いの楽しみが控えてる。
飲みだしてちょっとしたら，皆鼾をかきだした。
前の晩まともに寝てへんさかい当然やわな。自分も寝たり起きたり、途中でラグビー中継をテレビ（画面は大雪状態でチラチラが激しいてまともに見えへん）で見たりしてゆっくりした。
夕食後は飲みながらサッカーのアジアカップ予選を楽しんで、本格的に寝た。
朝起きると自分らの車がすっぽり雪に埋まってた。夜中にどすんどすんと音がしてたんは屋根の雪が落ちる音やったらしい。（隣部屋の子供が暴れてんのかと思てた）
流石に豪雪地と云われるだけあって半端やない。
様子を見てたけど天候回復の見込みは無いみたいやし、あきらめて帰ることになった。
出発間際に旅館に電話があり，一足先に出た家族連れの車が近くの坂を昇りきれずに立ち往生してるらしい。
自分らは対向車線を速度を上げて一気に走ったのでセーフやった。
帰りの道路状況も連休やのにスムーズに流れたさかい，帰ったらまだ夕方やった。
後の二人は次の日は仕事やし，早よ帰って来れて良かった。
まあこんな時もありますわな。