春本番
2012-04-26 | 家族
体調は今一つやけど周囲を見ると浮かれたつ景色がふえた。
庭の「牡丹」には久しぶりに出てもろた。
前に住んでいた家の庭から引っ越してきて35年、年々元気になっている。
花の立派さに比べたら、樹そのものは少しずつしか太うなれへん。(太いのは梅)
年々花の数が増え、今年は12を数えた。
不平?を云うたら花には悪いけど、朝顔のように毎朝次々と咲いてくれたら鑑賞のしがいがあるけど、急に咲き始めてぱっと一斉に咲いてしまう。
その上、この時期は雨が多いときてるさかい無残な姿になってしまうのが気の毒や。
早よ咲いたんはもう頭を垂れている。
こんなんやったら午後から雨でもきたらと可哀想になる。
花にしてみたら大昔から変れへん営みを続けてるだけやし、人間の都合に合わせて生活してるわけではないわな。
反って人間が自然に合わせての生活を取戻さなあかん部分も目につき始めた。
これも歳の所為かな。