スケッチ
2012-05-04 | 絵画
4月の「楽がき」は2回とも休ませてもろた。
参加して行動をともにする自信があれへんかったさかいや。
気分のええ日を見計ろうてバイクで緑地公園の民家集落博物館で短時間の民家スケッチをした。
木の芽時までに全部の農家スケッチを完成させよと思てたこともあって“宿題のし忘れ”みたいな気持ちが付きまとうてたし、体調不良もあってなかなか楽しむとこまでいけへんかった。
一枚目は越前「敦賀の民家」で、外観に特徴がないさかいかえって描き難い。
(なま意気) 全部 B5サイズ
次には岩手「南部の曲家」を描いた。
立地条件からなかなかスケッチポイントが決まれへん。
貫禄のある建物やさかい気後れ感に負けんようにがんばった。
曲家の特徴を出すのんが難しかった。
これは大和「十津川の民家」。なんでか三回目?のスケッチや。
気に入ってる民家やねんな。大分前にもブログで紹介させてもろたことがある。
何回描いても難しい。縦横のバランスが見る角度で変る。
特に今回は体調の所為もあるさかい,日陰とポイントの兼ね合いが上手いこといけへん。
帰宅後の彩色もきつ過ぎた見たいに思う。
夫々、各地域の気候,風土にあわせた造りになってるのが、よう解ったけど、
上手いこと描けたかどうかは別の問題や。
毎度のこっちゃけど,狂いには目をつむってもらえたら有り難いです。
残す所は後数軒になった。もう一頑張りや。