検査を受けてきた
結果的には今回はポリープを切除したらしい
傷口が炎症を起こさへんように、もう一週間の食事制限をせなあかんようになってしもた
当然アルコールはダメやけど
全身に広がってる「痒疹」の為、現在出来るだけ控えてるので何てことはない
取り敢えず本日と明日は「うどん」か「おかいさん」で辛抱してくださいと云われた
何にしても検査は終了
取った組織の生検結果は２週間後になるらしい
検査前下剤を飲んで腸内をきれいにするのに結構時間が掛かる
総勢５人の同舟患者が相部屋に閉じこもった
年齢も近そうやし、異性同士でも話しが弾む
「同病相憐れむ」が作用してるねんやろ
中の一人の男性が自分とどこかで接点があったと云わはる
話してみるとどんどん共通の友人の名前が出てくる
結局、話に無中になってしもて検査順番が最後になってしもた
ここの検査は睡眠導入剤を使用しやはる
不思議に思ってたんは麻酔薬との違いや
聞いてみると使用する薬の量が違うだけらしい
厳密には併用する薬剤の種類の多少もあるらしいねんけど
検査中は 半覚醒？してる状態やさかい、検査中医師の指示に従ってるらしい
毎回自分に途中の記憶はないねんけどな
今回はちょっと様子が違た
検査中に覚醒し、モニター画面も見たし
自分から話しかけもした
けど、その後の記憶はあれへん？
他所で検査を受けて苦痛やったという友人も居る
此所みたいに楽な内視鏡検査はあんまりないみたいや
待合室で見たことのある顔が
憶いだすのにちょっと時間が掛かったけど
おと年同じ日に検査を受けた人や
先方さんも気がついてなかったらしい
不思議なことがあるもんや
再開を喜び合うた？ こんな場所で？
皆さんとのお別れには「お元気でまた会いましょう」
口にしてから変な挨拶やなと思い直した
元気になったら会うこともない 元気やないさかい会うのに