大したプレゼント

外出から帰ってみると宅急便が届いていました。
凡そ２ヶ月前に発注したものがやっと届いたのです。
写真を見れば誰にでも判って頂ける商品ですが、これまでの経緯がちょっと面白いのでブログに載せてみました。




　誕生日前のある日に、郵送でギフトカードが送られてきました。
そのカードにはオンラインでしか注文が出来ない由書いてあり、勿論直ぐに発注は出来たのですが、商品説明の一つの言葉に引っかかりを感じたのです。
というのは、”素足で履く”というものです。

　話は少し古くなりますが、若かりし頃に素足で靴を履くのがはやった時期がありました。映画"太陽がいっぱい”の中で"アラン・ドロン”がデッキシュ－ズを素足で履くのがたまらなく新鮮で、格好がよかったので私たちは争って？真似をしたのです。
　そして結果はたまにですが?靴擦れをおこしては・・・また治ったら・・を繰り返した事を懐かしく思い出し、素足で履くには、一度ショップで試し履きをしないとまた昔の二の舞を繰り返すのではないかと思ったのです。
　ショップでいざ試してみると、昔日の感覚を全て払拭するような履き心地で大いに安心しました。



　それ以外でもこの商品は、自分でカスタマイズするもので、ソールに始まってあらゆる部分のカラーを選ぶのです。コンピューターで出来上がりの
映像を見ながら、一つづつ順番に、アレコレとコ・オーディネートしていくわけです。紐はもとより、メーカーのロゴの色、インナーソールも何種類もあり、終わった時点で、世界中で一足しかないのではと、出来上がりを楽しみにしていました。

　今どきだから出来る贅沢を味わわせて貰いました。後は大切に履く事が送り主への御礼になると思います。