天気予報を見ると 曇りマークが並んでいる中に昨日(2日)だけが太陽マークが付いていました。最後のお花見になるかも知れないと思い、以前から行きたかった「須磨浦公園」に家人と行きました。海の傍の公園には多くの桜があり、満開になっていました。ここの桜は密集していなくて松とのコントラストが美しいです。幹の太さを見るとそれ程太く無く若い桜が多かったです。十年後にはもっともっと大きく立派な桜になるのでしょうね。
潮風が心地よい晴天でした。人は少なくじっくりお花見を楽しみました。
松と桜が仲良く並んでいます。海岸には松が似会いますが、桜も良いです!桜の間から海岸を望みました。
須磨浦公園から、須磨アルプスに登りました。お花見日和は登山日和でもあります。
大好きなコースです。何度も登っています。家人も3度目です。途中400段の階段の登りがあったり、足場の悪い岩場もありますが、馬の背を歩く時の緊張感がたまらなく快感なのです。春休みで若者や子供さんも多かったです。出会った最年少は4才の女の子で危ない所ではお爺ちゃんに背負ってもらっていました。お爺ちゃんは「1年分の孫の世話をした!」と言われていました。
須磨アルプスのハイライト「馬の背」です。アルプス気分が味わえます。
バランスを取りながら岩の上を歩きます。お爺ちゃんの前を歩くお姉ちゃん。その前を4才の女の子が歩いていました。
危ない所はお爺ちゃんに抱かれて安全な所迄・・・。東山から板宿に下る道には三つ葉ツツジが咲いていました。