急に思い立って箕面山に登りました。何度も登っている山ですが久しぶりの一人歩きだったので少し新鮮でした。
阪急・箕面駅に着いたのが10時頃、こんなに遅く登ることは滅多に無いのですが、それでも駅前にはまだ待ち合わせている登山姿の人達が10人以上いました。遠方から来られるのでしょうか?お連れはまだ来ない様です。
今日のコースは 箕面駅~西江寺~風の杜~こもれび展望台~ビジターセンター~自然研究路2号線~百年橋~箕面大滝~箕面駅です。スタートが遅かったので短いコースにしました。
西江寺にお参りして登山道に出ると中型犬が「う〇〇」をしています。終わると飼い主は慌ててそのまま登っていきました。見ると立派な「う〇〇」です。私は速足で登り「犬が落し物をしているよ。」と声を掛けました。飼い主の言い分は「土に帰るので、山ではそのままでいい。」そうです。「それならせめてスコップで土にうめたら?」と私。「スコップを持って歩くのは危ない!」と彼女。考えてみれば山に住んでいる動物は何処にでもします。誰も始末しません。そんな主張をされましたが、動物は滅多に人が通る道ではしません。「人が通る山道ではやっぱり飼い主が始末をして欲しい。」と言いました。何とか分かってくれたようですが・・・。彼女と分かれたあと「何であんなにムキになってしまったのだろう?」と考えましたが、よく分かりません。なんででしょう?
その後は楽しい山歩きができました。近くで直ぐ登れる山がある有り難さを実感した山歩きでした。
毎年「モリアオガエル」が産卵をする池があります。「今年はどうかな?」と覗いて見ました。水が濁っていて見えませんでした。池の上の木には卵の跡が残っていました。無事オタマジャクシにかえったようです。
出会った人達です。2人連れの若者は、半そでに短パンです。「虫に噛まれるよ!」と思わず言ってしまいました。笑って気にしてない様子でした。自転車の男性は海外でも自転車で走っておられるそうで、「この季節の日本は蒸し暑くてたまらない。サンフランシスコは暑くても快適だ。」と言われて外国の話しをいろいろして下さいました。近くの方だそうで、韓国のドラマが大好きだそうです。
「ババタレ道」には倒木が沢山あります。 滝道の食べ物屋さんです。
まるで芸術作品のようです。 暑いのでアイスクリームがよく売れていました。
箕面大滝です。天候も良く暑いので、大滝付近は水遊びをする人が多くいました。こらから暑い日は大勢の家族連れが水遊びに来られます。賑やかな歓声が響きます。私も孫が小さい時はよく連れて来ました。少し懐かしいです。
箕面川で遊ぶ親子です。どんな魚が捕れたのでしょうか?